〜マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を修了するにあたり〜
エリ
掲載日: 2004年 9月 9日
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」に引き続き「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」を受講し、この半年間はあっという間だった。今年の4月から基礎講座を始め、今日まで、本当に短かった。 しかし、講座で学んだ内容は膨大なもので、私のフラワーエッセンスにたいする関わり方、捉え方は、本当に大きく変わった。私は、「マウントフジフラワーエッセンス講座」を受講してみて、改めて良かったと今感じている。 まず、毎日の生活にどのようにエッセンスを取り入れていくか、自己成長のためにどのように役立てていくか、ということを学べた。 そして、なんと言っても、自分の周りの人にエッセンスを選べることが出来るようになり、そのことで喜んでくれる人がいるということ、それが最も嬉しい。こんな未熟な私でも、誰かの役に立てるということが嬉しい。そして、このように対面や遠隔でリーディングする技術を学べたことが、本当にありがたい。技術といっても、最終的には、自己の感覚を全面的に信頼し受け入れる、ということなのだが、これが最もむずかしい。一歩信頼したところで、また次には、本当にこのエッセンスでいいのか揺らいでしまう。この連続の中、基礎講座・プロ養成講座共に学び続けてきた。 しかし、どの回でもリーディングされたエッセンスは、その方のその時の問題にマッチしていて、本当にうまく出来ているなあと思った。そして、別の意識で、感心もした。というのは、どんなに自分が迷っていても、最終的には自分の意識を超えたところで、自分のハイヤーセルフと相手の方のハイヤーセルフが、うまくやり取りしてくれているように感じたからだ。 また、講座で選ぶ回を重ねるごとに、眼に見えないエネルギーを肌で感じ、心の眼で感じるようになった。このエッセンスでいいんだと、リーディングしている最中に、何度も感じられるようになった。そして、エッセンスを近づけた時に、相手の方のエネルギーが反応していくのも、段々と分かるようになっていった。また、反応しない場合、このエッセンスは必要でないのか、もう一度確かめるようにした。 毎回毎回の講座では、時間の限られた中でやることがたくさんあり、言葉の誘導やエッセンスを選ぶ時間、チャクラのリンク作りに、もう少し充分に時間をかけたいと思った。しかし、この限られた時間配分の中で、エッセンスを選ぶ練習をさせていただき、自分は何ができて、どこの部分で練習が必要なのかを意識することができた。 遠隔リーディング&ヒーリングの実習では、本当に的確にリーディングすることができるのか、相手の方のエネルギーを、対面のリーディング&ヒーリングとは違い、目の前にいない状態でも正確に感じることができるのか、少々不安があった。しかし、行なってみると、不安は消えた。対面リーディング&ヒーリングと同じように、ありありと相手の方のエネルギーを感じる。まだまだ練習は必要だが、ここまでエネルギーを感じることができるように指導してくださった講師の方に、心から感謝している。 そして、毎回、エッセンスをリーディングするためのテーマは違うのに、選ばれるエッセンスの中に、たびたびニラが入っていることがあった。あらゆる二元性を越えて、真の自分自身の中の正しさに従うことが、今必要のようだ。 また、基礎講座で選ばれた同じエッセンスが、プロ養成講座中にも選ばれていた。マツヤニ・サオトメカズラ・シャクナゲ(ピンク)・モモ。特にサオトメカズラは、基礎講座中に飲んだ時は、強すぎて、初期反応(浄化反応)がたくさん出て大変だった。今回、いくつかのエッセンスとブレンドしてサオトメカズラを飲んでいるが、普段、意識に上っていなかったたくさんの過去の思いが、やってきては消えていく。今回は、基礎講座中に飲んでいた時よりは、大分飲みやすい。自分に必要なエッセンスだと感じているので、今後も必要がなくなるまで、継続して飲んでいきたい。 このプロ養成講座では、基礎講座で行なったひとつひとつのリーディング方法を、フルセッションとしての一連の流れの中で統合していった。リラックスの仕方、呼吸法、カウンセリングの仕方、話の聴き方にいたるまでの全てを、プロとして自信を持ってフルセッションが出来るまでを学ぶことができて、改めて講師のサンバトさん、パビットラさんに深く感謝を申し上げたい。もちろん、自分のことをプロなんて到底思えないけれど、一歩一歩実践あるのみということで、エッセンスと親しみ、経験を積んでいきたいと思う。これで講座が終わってしまうと思うと名残惜しいのだが、これからはもっと自分とエッセンスとの関わりを深め、そして、少しでも誰かのお役に立てることができれば、この上ない喜びである。 この半年間を通して、マウントフジフラワーエッセンスの威力を改めて感じ、深く感謝している。何度も、エッセンスに助けられてきた。 そして、エッセンスの威力はもちろんのこと、講師として、またセラピストとしてのサンバトさん、パビットラさんのセラピーを行なう際の姿勢について、学ばせていただいた。セラピストは、ただの媒介で、治っていくのはクライアントの方ご自身であり、セラピストは一切の判断・干渉なしに、ただクライアントに寄り添うことのみ。全ての答えは、クライアントご自身の中に在る。その控えめであり、深い愛のもと、セラピーを行なっていく在り方に共感した。 講座を終了しても、それで終わりではなく、まだまだ勉強は続いていく。人生全て勉強で、日々成長をし続けていけるよう、謙虚でありたいと思う。 この半年間、深い愛のもと、たくさんのことを教えていただけたことに、感謝しております。どうも、ありがとうございました。
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