マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
〜マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を受講して〜 昨年の一月に初めてフラワーエッセンスという神秘のエッセンスに遭遇し、三月からの「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」に始まり、今年の一月に日本フラワーエッセンス協会®のバッチ博士のフラワーエッセンスの認定セラピストとなり、そしてとうとう「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」もあと一回を残すのみとなりました。 私が初めて飲んだフラワーエッセンスはバッチ博士のフラワーエッセンスでした。買ってすぐ、数字の共時性が度重なり、その他にもフラワーエッセンスとの縁を強く感じないわけにはいかない事がいろいろおきました。もともと自然界の神秘さや宇宙の偉大な力を信じていた私はフラワーエッセンスの書物を貪るように読むにつけ、もっと勉強したくなりました。精神的にもとても辛い時期でしたので、講座にヒーリング的な要素も感じられたハートサポートシステムの講座をおもいきって受ける事にしました。 「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」では、初対面の人たちの前で自分の事を話すのなんて嫌だと抵抗感があったのですが何のことはない、いざ自分の番になると、その度に感情が溢れて言葉と涙が止まらなくなるほどでした。もちろん浄化作用はありましたが、パビットラさん、サンバドさんのお人柄で、私にとってはあたかもヒーリングをうけているように感じられる講座でした。 「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」になるとロールプレイの実技が主でしたので自分がセラピスト役やクライアント役の時でなくても毎回集中し、ある種のよい緊張感を持って受講していました。私はプロ養成講座の最終日にセラピスト役でしたが、クライアント役の方が、入院歴のおありになる、とても感受性の強い聡明なまだ若い娘さんでした。多くを語れませんが、彼女とのセッションが私のセラピストとしての原点です。人様の心を一時でもお預かりするという行為の重さを、身に沁みて感じることのできるありがたい体験でした。 セラピストになる為の認定試験は試験そのものが大きな学びでした。セッションの技術、手順はもちろんですが、一番みられているのは実は、その時その時の心の在りようではないかと思いました。心の裸体をしっかりとみられている!心の中に余計なものが一切あってはいけない・・・心の在りようは誤魔化せないと思いました。そして「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」でもサンバドさんがおしゃっていた、セラピスト自身がセッション中に自分の気持ちをみつめることが、とても重要だと痛感しました。 マウントフジフラワーエッセンス! 新たなエッセンスとの出会いの始まりです。 プロ養成講座では、クライアントの波動をダイレクトに感じてフラワーエッセンスをリーディングしていくことに、初めは違和感がありました。 プロ養成講座では、高次のエネルギーやスピリチュアルなものを、日常に於いて活かしていくタイプのフラワーエッセンスがリーディングされる事が多くありました。具体的な大きい変化は特にはないのですが、長年に渡り苦しみ続けた母との関係がほんの少し、でも深いところで良く変わってきつつあるように感じています。その鍵を握っているのは、私自身です。スサマジク強く強烈な個性の母に育てられた私は、いつの間にか自分を本当の意味で大切にすることに疎くなっていました。気がつけばもう人生の折り返し地点を過ぎようとしています。私は母に対する恨みの深さに気づいてしまいました。それは母に対する愛情と同じ深さです。なんともやり切れない・・・・。子供の頃から私の心はいつも愛と憎しみの両極に引き裂かれていたのだと思います。それ故いつも心が不安定になってゆき、気がつけば不安定さが私の性格のようになってしまいました。もう、母の気まぐれな言動やエゴに無意識に振り回されたり、怯えるのは止めにします!いちいち反応することと、誠実とは違うから。 こうしてレポートを書いたり、自分を見つめたりする時間の最後に行き着く気持ちは、いつも感謝です。それなのに普段の生活の中で、大切なその気持ちを忘れてしまっている時がなんと多いのでしょう! オットいけない、いけない自分を責めるのは良くないことでした。気がついた時に心して少しずつ前進していきましょう。 冒頭で述べたように、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」に焦点を絞った文章ではなくなったこと、お許しください。 私はこれからも自分のペースで、ゆっくりとセラピストをしていきます。 こころから、ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
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