〜マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を受講して〜
M.K.
掲載日: 2007年 10月 5日
いつもレポート書き終えるのが早いのだけど、今回はギリギリまで書けませんでした。書いて提出すると、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」が終わってしまうのだなと、さびしい気分です。
「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」を申し込む前は、ついてゆけるか不安でした。ちゃんと感じられるのかな?という感じで。
だから、第1回目は「自分の感覚を信頼できるように」というテーマで、セラピスト役の方にフラワーエッセンスを選んでもらいました。
トネアザミ、イタドリ、アメリカセンダングサ、エゾノコリンゴ、セイタカアワダチソウ。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」の時から第3チャクラのフラワーエッセンスは大好きで、2つも入っているのでうれしい。本当に力がわいてくるフラワーエッセンス。再生とか不屈とか落ち込んだり、くじけたりした時助けてくれるフラワーエッセンスが目立つのは、ついこの前受けた「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」でフラワーエッセンスを選ぶのは楽しいけど、カウンセリングとかは無理無理って思ったからかも。こう選ばれると、そうは言わずに進んでゆけよと言われてるみたい。
そんなフラワーエッセンスの力を借りてセラピスト役をやってみると、ちゃんと必要なフラワーエッセンスが感じられて、ほっとしました。なんでもない所とひっかかる所が感じられる。
自分の第2チャクラがジンジンして、あっ、第2チャクラに必要なボトルを探すのかな、と選んで、次ハートに1本、もういいかなと思ったけど、やっぱりもう1本第2チャクラに。
それをクライエント役の方の体にあててしばらくすると、体の周りが、ぱーっと広がったというか輝いたかんじがして、選んでいる私のほうがうれしくなってしまいました。
とてもバランスがとれた感じがしたので、これ以上は必要ないなと思って3本。
愛とか女性性に関するフラワーエッセンスでテーマとあまり関係ないなと思ったら、本人が、あんまりテーマを意図していなかったと笑って、でも、このフラワーエッセンスうれしいって言って深い所で必要なフラワーエッセンスなのかもって言っていました。
バッチ博士のフラワーエッセンスは全種類欲しいなんて思わなかったのに、もう初回で「あー、セット欲しい。ケース付で!」って思ってしまいました。
この週は職場にいる時だけ自分に対して否定的な考え(いい年して結婚もせず子供もいない)がきて、今まで、そんな事考えたことなくて不思議に思っていて、はっと気付きました。ひょっとして私の思考ではなく、私に対する他人の思考?と考えたら、すーっと、その思考が消えて、やっぱり私の思考じゃなかったんだって思いました。子供の頃から、人混みが苦手だったけど、自分の頭に浮かぶ考えが、自分からうまれているとはかぎらないんだなと思いました。エゾノコリンゴが働いてくれました。
第2回目は、テーマが決まらず、「今の自分に必要なフラワーエッセンス」って、セラピスト役の方にたのんでしまいました。
でも横になると、「あるがままの自分でいられるフラワーエッセンス」と思いついて選ばれたのが、ニラ、ダンチク、トネアザミ、シャガ、ミツバツツジ、シロバナタンポポ、イヌキクイモ。
7種あるとマイルドなかんじ。4種ぐらいが作用がわかりやすい気がします。
この日のクライアント役の人は、オーラフィールドが、つるっとしていて、ひっかかりがなくて、きれいな人だなって感じた。本人は愛を表現したいと言っていたけど、私には彼女が毎日十分愛を表現して、伝えて、精一杯生活しているのが感じられて、「もう十分できてるじゃない。本当に素敵な存在だな。」と感動して涙が落ちそうになってしまいました。実は他の週でも何度か自分の前で横になっている彼女達が、とても素敵な存在に思えて、泣きそうになってしまいました。自分の中心にいなきゃいけないのに。
第3回目は、朝からお腹の調子が悪くて、平気だろうと思っていたのに、来る途中、電車の中でかなりつらい思いをしました。この日にペアを組んだ人は反対に便秘で〜と言ってて、たまたま講座の中で出た「体は意識に従う」の話で、「よーし、お腹いたくない!」と決めたのに、やっぱりしくしくして、途中トイレに行くかも〜と思っていたのに、セッションしはじめたら、全く気にならなくなり、終った時には、腹痛ってなに?というぐらい、すっかりよくなっていました。
フラワーエッセンスが、働きかけてくれたのかしら?それとも自分の中心にいられたから?それとも2人の状態が調和して半々になったのかしら?
この時のテーマは、先週なかなか決められなかったので、1週間考えて、子供の頃の事故のショック+それにまつわるイヤな思い出の解放。今まではあまり触れたくないテーマだったけど、そろそろ出来そうな気がして、しばらくワークをしてみようと思い決めたけど、実は霊性を日常に活かしてゆきたいとかも色々考え、ながらも、それは言わなかったのに、スピリッツ、オオケタデ、ダンコウバイ、ヤマザクラ、ツバキと、執着を手放す+霊性のフラワーエッセンスも入っていました。
「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」の時は、だいたい口に出したテーマについて選ばれたけど、マウントフジフラワーエッセンスは話さずに自分の内側で思っている事もしっかり選ばれてしまいます。オーラフィールドをみて選ぶので自然だとは思うのですが・・。
次の週の第4回目でも同じテーマで選んでもらって、ヒレハリソウ、マルバハギ、シャガ、ノビルが選ばれました。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」の時のようにバタバタするかなと思っていたのに、案外スムーズに移行している気がしました。まあ1、2週で、すぐにクリアーにできる事ではないので、しばらくとりくんでみたいと思います。
そして第5回目は、久しぶりに自分のフラワーエッセンスを選ぶ。こうして学んではいるけど、どうやったらフラワーエッセンスを使うことを人に提供してゆけるの?どこで?どうやって?誰に?という疑問に対して選ばれたのが、ウメ、イカリソウ、ダンチク。
あわただしく選んだのに、ぴったり選ばれていました。
それでも選んだものが間違っているとか正しいとかが、はっきりするものではないので、なかなか自分の感覚を完全に信頼できない。迷ったり、起こることを信頼してゆく事に抵抗してる。いつも、何か自分は間違っているんじゃないかって思う事があって(他の事でも、そう思う事がある)、クライエント役の方に選ぶ時も、本当にその人にとって最適なフラワーエッセンスを選んでいるのかな?て疑ってしまう。
ただ何度かフラワーエッセンスの説明をしたとき、クライアント役の人がふと「うれしい、(このフラワーエッセンス)!」ともらすのを聞いて、私も嬉しくなりました。と、いっても、相手の人格が喜ぶフラワーエッセンスを選びたいなというのではなくって、本当にその人に今一番働きかけてくれるものを選んであげられたら、その人とフラワーエッセンスが触れたときに、もっと反応を感じることができたらなと思います。長い間、自分の感覚を信頼せずにきたのだから、それを変えるのも、また少しずつやってゆくしかなさそうです。
講義の中で、「気付きは一瞬でおきる」って話がありましたが、気付いた事を自分のものにしてゆくには1つ1つ体験してゆくしかないんだろうな。上手くいった感覚を信頼するのは、まあ、できるとして、なんかこれでいいのかな?とはっきりしない感じの時も判断しないで信頼してゆけるといいなあ。
と、いうことで第6回目は再び、自分の感覚を信頼できるようにと選んでもらいました。フジアザミ、イタドリ、メイゲツソウ、センニンソウ。
もっと植物の言葉がわかるようになりたいと思っていたのでセンニンソウはいつかは使いたいなと思っていたので、とてもうれしい。イタドリは「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」も加えると3回も選ばれているし。もっと強力なリーダーという感じのフジアザミがでて、びっくり。
人前とか目立つ事は好きでないのに。(まあリーダーだから人前にでるとは限らないですね。)成功するわけないとかの思いこみもあるし、何とか自分を保っているけど、肯定的な環境にいないのは確かなので、そこから自分の内側をみるのも必要だと感じました。
特にこの週は権力というか、いつも怒鳴ることで、自分の力を表そうとする人に、うんざりさせられました。(古いタイプのリーダーとして、私に見せてくれたのかしら?)
センニンソウを使ったあとに、私はセラピスト役だったのですか、すごくおちついて、できました。頭で考えずに体が自然に選んでいるかんじでした。こういう時、私が選んでいるというより、クライエント役の方が私を使って選んでいるかんじもします。
前述の職場で激怒している人のおかげで、急に、小学校でいつも先生が、気分で子供を怒鳴ったり、なぐったりという状況を思い出し、私が公で自分の意見を口に出して表現するのをやめたのは、この頃からかなと、あらためて気付きました。言っても理解されないし、批難されるだけ。そんな気持ちは、さっさと手放してしまおう。もう大人の言う事を聞いていなくてはいけない子供じゃないんだから、怒鳴るのをやめろと言いかえしたって良いのだ、と気付かせてくれたのが、第7回目に選んでもらったムシトリナデシコ、ヤマザクラ、シャクナゲ(ピンク)、シロバナタンポポ、トネアザミのフラワーエッセンス。何度も選ばれるのはトネアザミ3回目、ヤマザクラもシロバナタンポポも2回目。よっぽど必要なんですね。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」の時から、下位のチャクラが弱いと感じていて、正直、生きる事に執着もしていない所もあって、なんとか下のチャクラを動かしてあげなきゃ、とずっと思ってきたから、この時セラピスト役の人に、第1チャクラと第2チャクラがすごく強いよと言われて、正直うれしかった。たびたびフラワーエッセンスを選んでもらっている時、ある図形がみえることがあって、あー、やっとバランスがとれてきたのかも、と思います。
私がフラワーエッセンスと初めて出会ったのは、1998年に海外でフラワーエッセンスのセッションを受けた時でした。自分のバランスをととのえる為に、物に依存することに抵抗があったので、フラワーエッセンスやクリスタルなどにもあまり興味がなかったのに、人にすすめられて、なんとなく受け、しかも何の前知識もなかったので、もらったフラワーエッセンスを飲むと、どうもイヤな気分になるので、飲むのをやめてしまいました。ヒーリング系のものなのに、どうして良い気分にならないんだろうと思っていました。(笑)否定的な所ばかりみるクセをやめて、自分の良い面をみるようにしようと思いはじめていたので、イヤな気分は排除。
そんな私が今になって、再びフラワーエッセンスの力をかりて、おきざりにされた自分の暗い面をひっぱり出して解放し、やっと自分の否定的な面をみつけても大丈夫なんだって思えるようになりました。
しかも人のエネルギーフィールドを感じて、その人にフラワーエッセンスを選ぶなんて、当時の私には想像もできなかったと思います。
フラワーエッセンスと接するようになって、クリスタルとのつながりも多くなり、首からクリスタルがさがっている事も多いです。
何でも自分一人で、自分の力だけでなんとかやらないと!なんて制限は今の私にはありません。比較的自由です。
でも自分で自分をよくしようという気持ちがあったからフラワーエッセンスにひかれたんですけどね。
本当は「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」を2回ぐらい受けてから、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」を受けたかったですが、1年待てなかったのでうけてしまいました。もう少し自分の感覚で選ぶということを練習したいので、もう1度「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」を受けられないかな〜と思っています。