マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
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〜「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」体験談
M.M
掲載日: 2009年12月 10日



私がマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座に進もうと思ったのは、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座で実際に花のエネルギーに触れ、毎回選ばれたボトルとワークしていくことで、私自身の中でいろいろな変化や気づきが起こったこと。また、ひとつひとつのボトルの特質を知れば知るほど、マウントフジフラワーエッセンスのことをもっと知りたい、もっと触れていたい、花のエネルギーを通じて、もっといろいろなことを感じたい・・・そんな思いからマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座にすすむことを決めました。
実際、セラピストとしてやっていけるのか?自分の生活の中で、この先マウントフジフラワーエッセンスとどのように関わり合っていくのか?いろいろ迷いもありました。また、静岡から東京へ、夏の駅のホーム、人の多さ、片道2時間ちょっとかけて通うのは大変でしたが、いつも講座が終了したあと家への帰り道は、疲れなど吹っ飛び、パワーと満たされた気持ちで一杯でした。

第1回目のペア実技で、セラピスト役の方に選んでいただいたマウントフジフラワーエッセンスは、ウツギ(浄化)・マルバルコウ(生命エネルギー)・マルバアオダモ(防御の解除)・ヤマツツジ(コーラル)(与える事)・キブシ(血縁)でした。
テーマは、「少し疲れているので元気になりたい、また、なぜか集団の中にいても、一人でいる時でも、理由もなく孤独感みたいなものを感じる」でした。
飲んだ感想は、朝の目覚めがよく、清々しく、すぐに気分の変化がわかりました。また職場はかなり人が多い環境でいつもザワザワしているので、少しでもいいから静かに休息できる時間が欲しいと思い、ストレスを感じていたのですが、前ほど人ごみの中にいても不快感は感じなくなったような気がします。

 第2回目のペア実技で、セラピスト役の方に選んでいただいたマウントフジフラワーエッセンスは、ナギナタコウジュ(境界線)・ノビル(アロンネス)・ツリガネニンジン(祈り)でした。
ミックスボトルを飲んだ翌朝、気分的に少し落ち込んでいる感じがしました。今日は仕事にも行かず、人にも会わず、ずっと一人で静かに過ごしたいと思いました。一週間ずっとこんな調子が続きました。

 第3回目のペア実技で、セラピスト役の方に選んでいただいたマウントフジフラワーエッセンスは、シロバナタンポポ(男性エネルギー)・シャクナゲ(ピンク)(この世の楽園)・ヤマブキ(ありのままの自分)・クサボケ(生の肯定)でした。
気分の落ち込みは続いていましたが、不思議と落ち着いていて、集団の中にいてもそれほどストレスを感じなくなった気がします。あまり気構えることなく、楽しく一日を過ごせた気がしました。

  第4回目のペア実技で、セラピスト役の方に選んでいただいたマウントフジフラワーエッセンスは、ノハラクサフジ(集団の中での自立)・シロバナタンポポ(男性エネルギー)・ダンコウバイ(友愛と調和)でした。
選ばれたボトルの特質を読んだ時、今の自分の深い部分に対してマウントフジフラワーエッセンスが選ばれたことに驚きました。人との関わりにおいて、いつももっとオープンに、楽に、あるがままに自分で関わっていきたい。また、集団の中にいると、特に理由もないのに、孤独感や疎外感を感じてしまう時がある。まさにこの状態だったので、ミックスボトルを飲むのが楽しみでした。飲んだ感想は、気持ち的に軽さと明るさと開放感を感じました。

 第5回目は自分で選びました。リンドウ(痛みを取り除く)・ウメ(ホワイト)(内側の平安)・イタドリ(男性のパワー・女性のパワー)・ツルマンネングサ(知恵のきらめき)でした。
ミックスボトルの影響かどうかは分かりませんが、何故か、頭がすごく、ボーっとしてしまい、全ての思考が止まったかのような体験をしました。自分がここにいるのに、ここに存在していないようなフワフワとした感覚が続きました。また、ちゃんと寝ているのにもかかわらず、眠くて眠くて、いつもより多く睡眠をとりました。あまりに頭がぼーっとしてしまい、思考が働かないので、自分で自分は大丈夫なのだろうかと心配になりました。
ただ、気分が落ち込んだりということではなく、むしろ心地よさみたいなものもあり、夜の海に静かにプカプカと浮いている感じで、この時の自分にはこのような深い部分での静寂が必要だったのかもしれません。

 第6回目も自分で選びました。トネアザミ(不屈)・フジ(霊的な交流)・ウメ(ホワイト)(内側の平安)・シャガ(霊的な渇望)でした。
この時のテーマは、とりあえず今の自分に一番必要なマウントフジフラワーエッセンスをくださいと心の中で、お願いしてから選びました。飲んだ瞬間から、エネルギーの動きを感じました。お腹の中から、ハート、そして喉を通り、額から頭頂へとエネルギーが抜けていく感じが強烈で、体の中心に空洞ができて、ひんやりとして清々しく、とても心地よい風が吹いている感じがしました。言葉では表現しにくいのですが、身体や頭に詰まっていたものが一気に頭頂からシューッと抜けていく感じがしました。
そして何故か、ミックスボトルの中のシャガ(霊的な渇望)というフラワーエッセンスが気になり、特質を改めて読み直したら、まさに今までの自分の人生そのものを物語っている内容(なんとなく周囲に違和感や孤独感を持っていたり、どうして自分は生まれてきたのか、何故、私はここにいるのか。)でした。
その日から、ミックスボトルを常に持ち歩いて、気づいては何度も飲み、を繰り返しました。一週間でボトルを全部飲みきってしまい、また飲み続けたい気持ちがありました。
内面的変化もありました。いつも集団の中にいても、親しい友人の中にいても、違和感みたいなものを常に感じていて、心からくつろいで、その瞬間瞬間を楽しんだり、積極的に自分から何かを提案したり、そういったことが出来なかったのですが、無理せずに自然に周りと調和している自分に気づき、とても楽で、自分の内側に平安を感じている自分がいることに気づきました。安心感と満たされた気持ちで、光に向かって階段を上っているような感覚でした。

 第7回目のペア実技で、セラピスト役の方に選んでいただいたマウントフジフラワーエッセンスは、センニンソウ(妖精の香)・ミゾソバ(ピンク)(ハートスパーク)・ワレモコウ(ワイルドチャイルド)・ハリエンジュ(聖なる酔っぱらい)・マルバルコウ(生命エネルギー)・マルバアオダモ(防御の解除)でした。
テーマは、「自信を持って進んでいくパワーがほしい。頭をシャキッとさせたい。」選んでいただいている途中で、ハートにボトルを置かれたとき、不快な感じはなかったのですが、更にハートにもう一本ボトルを置かれた時、みぞおちのやや右寄りに痛みを感じました。我慢するほどの痛みではなかったのですが、心の中で第3チャクラに何かボトルを置いてほしいなぁなんて、思っていたら最後に第3チャクラにボトルが置かれたので、少し驚きました。後でペアになった方に、最後に第3チャクラにボトルを置いたのはどうしてですか?と聞いたら、最後にどうしてもみぞおちの辺りが気になり、ボトルを選んでおいたとのことでした。
その夜、早速ミックスボトルを飲み、まず第3チャクラに置きました。驚いたことにまた右側のみぞおちが痛くなり始めました。更に、今度は右腰から右股関節へそして右足、次第に全身がジンジンしてきました。また、胸には圧迫感があり、今まで感じたことのない反応が起きていました。痛みは我慢できないほどではなかったのですが、呼吸が苦しく不快な感じだったので、いつもはミックスボトルを置いたまま寝てしまうのですが、この日は体からはずして寝ました。
次の日は体が少しだるかったので、一日中寝て過ごしました。飲み始めてから3日目に、ミックスボトルを体に置くことができました。ミックスボトルを置くと、やはり前と同じような肉体的感覚がありましたが、慣れてきたせいか、置いても大丈夫でした。漠然とですが、「今までいろいろ溜め込んできた思いや感情、記憶などが全身にしこりとなって点在していて、花のエネルギーにより少しずつ溶かされ、解放されている。その際に、古傷が痛むような感覚を体験しているのかもしれない」と思いました。一歩前進する前に、不必要なものをまず手放して身軽な状態にする必要がある、そういわれているような気がしました。
また、夢をたくさん見ました。印象に残っているのは、夢の中で青色の本を貰い、すごく嬉しくて大事に抱えて、自分はその本を持ってこれから冒険に出る夢でした。夢の中ではとても軽やかにワクワクしている自分がいました。

 マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座では、さらに自分の深い部分に光が当てられたような気がします。
マウントフジフラワーエッセンスを飲み始めてから半年ほど経ちますが、気持ちに余裕がでてきました。また、日々の生活の中で無理せず、あるがままの自分で「在る」ことの大切さを花たちに教えられました。また、今まで以上に自分自身と対話できたような気がします。内面の変化に伴い、周囲の人間や、状況、物事に対しての見方も変わってきました。これも花たちが、どんな時でも優しくサポートしてくれているからだと思います。大地に根を張り、天に向かって凛と立ち、温かい日の光を浴びながら、風にゆらゆら揺れている花を想像すると、心が安らぎます。私もこの花たちのように地にしっかりと足をつけ、天を仰ぎ、風を感じ、生きていきたいと思いました。
マウントフジフラワーエッセンスに出会えたことに感謝しています。そして、このような機会を与えてくださった、講師のパビットラさん、サンバドさん有難うございました。