マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
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「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」を受講して
〜ありのままの自分を受け入れ、許せるようになるまで〜
すみれ

掲載日: 2011年 12月 19日


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」からのテーマ
マウントフジフラワーエッセンス基礎講座では、これまでいかに、感情表現や自己表現を抑圧してきたかに気づかされ、その原因になっていた、制限された古い思考パターンの大枠が崩された。
そして、自分を覆っていた硬い殻が破られた、大きな感覚があった。

マウントフジフラワーエッセンス基礎講座に引き続き、私の中での大きなテーマ、「他人と関わること」について、マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座では、自分の閉じている状態に対して、よりピンポイントに奥深くまで働きかけ、気づかせてくれるボトルが私のもとへとやって来てくれた。
これからは、ストレスなく人と関わり、多くのことを分かち合っていくことで、様々なことを学んでゆけるように・・・。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」開始時の不安と緊張感
マウントフジフラワーエッセンス基礎講座が終わり、その翌日からすぐにマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座が始まった。
会場にはマウントフジフラワーエッセンスのフルセットがあり、それを見ると「わぁ〜!」と素直にワクワクした。でもペアワークの時には、72本ものエッセンスの中から、必要なものを果たしてうまく選べるのか、という不安で、呼吸がいつもより浅く、カラダが硬くなっていて、吸っても吸っても息が充分吸い込めない感じがした。

でもその後、家に帰ってから気づいた。個人的に、自分のためにオラクルカードを引いて、リーディングすることがたまにあるのだが、その時には、いつもどんぴしゃなカードが出ることを、これまでの体験から知っているから、何も心配せずにできる。
マウントフジフラワーエッセンスを選ぶ時も、これと同じなのだ。ただからっぽの自分になり、自分をオープンにして天に明け渡し、天のエネルギーをこの地に下ろすパイプになればいいだけなのだ。
そう思ったら、多少気が楽になったが、それでもペアになったクライエント役の方のボトルを選ぶという緊張感がまだかなりあり、毎回のリーディングのためにも、ヨガや瞑想を少しずつ再開しようと思った。


●第1回目のテーマとリーディングされたボトル
テーマ:「インナーチャイルドをもっと生き生きとさせる」
第2チャクラ・・・ツバキ(ピンク)
第4チャクラ・・・ノビル


今回のテーマは「インナーチャイルドをもっと生き生きとさせる」というやや漠然としたものだったが、感情をもった自分を認め、さまざまな感情を素直に表現しながら、人との関係性をワクワク楽しめるように、ツバキ(ピンク)とノビルが私のもとへやってきてくれた。
また、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」の最終回(第9回目・過去世退行)で選ばれたハハコグサも同時に飲んでいたので、インナーチャイルドが心地よく癒されている感じがした。
ツバキのおかげか、理由もなくワクワクしてきて、インナーチャイルドのために、Bigなプリンなど、美味しそうなデザートをたくさん買い込んだ。


第2回目のテーマとリーディングされたボトル
「人と深く関わることへの恐れを手放す」
第2チャクラ・・・サオトメカズラ・ミゾソバ(ピンク)
第4チャクラ・・・ボタンヅル・シャクナゲ(ピンク)
第5チャクラ・・・オダマキ


前回ノビルが選ばれ、テキストの説明を読んでいて、人間関係に深入りして傷つくことを恐れている自分に気づいたので、テーマは、「人と深く関わることへの恐れを手放す」に設定した。
すると、ハートを開き、素直に自分を表現し、オープンに人と関わってゆけるよう、サポートしてくれるマウントフジフラワーエッセンスたちが来てくれた。
セラピスト役の方に、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)ヒーリングしてもらっている最中に、ハートの一点がキューっとうずいて、その後もしばらく続いた。痛みのためではなく、愛することを渇望して、うずいているのだと思った。

ボタンヅル
選ばれたマウントフジフラワーエッセンスのなかでも、ボタンヅルとの出逢いは、衝撃的だった。
ボタンヅルは、純粋さゆえに社会で生きることに困難を感じ、繊細でもろいため、自分の感情を表現したり本音を語ることが苦手で、他者といると緊張してしまうので自分の世界に閉じこもっている方が落ち着けるという「森の奥にひとり潜む妖精さん」のためのマウントフジフラワーエッセンス。テキストを読んでいて、すべてが自分にあてはまり、「これはまさに私のことだ!」と笑ってしまった。

★3週間のブランク期間
第2回目から第3回目までの間、3週間のブランク期間があり、久しぶりに趣味の神社巡りと温泉に出かけた。
でも、その旅から帰ってきた翌日から、とてつもない倦怠感を感じ、微熱、頭痛、喉の腫れなど、風邪のような症状が出て、その後1週間近く続いた。湯あたりかもしれないが、ここ数年、エネルギーを取り込みすぎるとよく熱が出るので、今回もそのためだろうと思った。
前回のミックスボトルを飲み切ってしまって、マウントフジフラワーエッセンスのサポートが欲しい感じがしたので、家にあったハハコグサとヤマブキをミックスボトルにして飲んでいた。

★インナーチャイルドの解放
このブランク期間中、実家で片づけをしている時に、古いアルバムを見つけたことをきっかけに、母が、私が幼かった頃の話をしてきた。そこで、4〜5歳の頃の体験について、母に、ずっと言いたかったことがあったので、思いきって切り出してみた。
当時一番仲のよかった友達と遊んでいる時に、おもちゃの取り合いになり、私がそれを握って離さなかったので、その友達が私の手に思いっきり噛みついたことがあった。
歯型がくっきりついて出血するほど痛かったのと、いくらなんでもこれはいけないことなので、親に叱ってもらおうと思って、幼い私は思いっきり泣いてアピールした。
でもその時母からは、「噛み返しなさい!」と言われ、逆に私が悪いことをしたかのように叱られたので、幼いながらも感じた、「絶対に納得できない!」という強い思いが、わだかまりとして私の中に残っていた。
その話をすると、意外にも母は、その時のことをよく覚えていて、母の口から出てきたのは、全く想像もつかない言葉だった。
「あの時、お姉ちゃん(私のこと)がかわいそうで、かわいそうで、たまらなかった。でも、○○ちゃん(友達のこと)のお母さんがいる手前、あの場では、ああ言うしかなかったの。あの時、○○ちゃんのお母さんは、○○ちゃんのことを叱らずに、さっさと帰ってしまって、その後も悔しくて、悔しくてたまらなかったんだから・・・。」
それを聞いて、私は呆然とした。・・・私は、母に愛されていなかったのではなかったのだ。
消極的な私の背中をいつもグイグイ押して、人の輪の中に無理やり加わらせようとしていた母。その母に押された背中の感覚を今でもよく覚えているが、何とかして私をたくましい子に育てようと、母も必死だったのかもしれない。そう思った。

この出来事をきっかけに、これまでの数々の悔しかった体験がどんどん出てきた。
イヤなことを言われたときに、言い返してスッキリできたらどんなにいいか、とギュッと唇をかんだことが何度あっただろうか。私の中のインナーチャイルドは、首を左右に振って、これまで言えなかった「イヤだ!」を何度も何度も繰り返しながら、しばらく泣きじゃくっていた。
やっとその思いが、長い時を経て、ようやく解放され始めたのだと思った。


●第3回目にリーディングされたボトル
この回は、上位と下位のチャクラ、エネルギーボディ(サトルボディ)の3つの次元にリンクを創造する実技を習得した。その為、テーマは特に設定せず、気になるチャクラ(第3チャクラ)のみ、セラピスト役にお伝えする形のセッション実技となった。
右足・・・ミゾソバ(ホワイト)・セイタカワダチソウ
第3チャクラ・・・エゾノコリンゴ・ガマズミ
第4チャクラ・・・ヤマザクラ
第6チャクラ・・・ヤブカンゾウ・フジ(ツボミ)


この回は、はじめて講師のサンバドさんとペアを組ませて頂いた。
そして、「過去世で第6チャクラにショックなことがあり、自分の力を封印してしまった。そのことで、ハートにわだかまりが残っている。」とリーディングしてもらった。
それを聞いて、自分を目立たせないように、必死に能力を隠すという、これまでの自分の傾向の理由がわかった気がして、深く納得した感覚がやって来た。
とても大きな気づきの感覚だった。
そしてその後、選ばれたボトルの説明を読んで、こう思った。

今まで、自分の能力や感情、考えなど、自分の内側にあるものが外側に流れ出てしまわないよう、圧力をかけて抑えることばかりにエネルギーを注いできた。他人からの嫉妬の念が怖くて、人前で目立つことを極度に嫌い、いつも他人に遠慮し、譲ってしまう自分がいた。私は、過去の恐れから、自分のパワーに自ら制限をかけ、長い間、それを封印してきたのだ。
でも、過去世から何度何度も繰り返してきた、その古いパターンを手放す時が今、やって来ている。これからは、自らを閉じて押しとどめるのではなく、自らを開いて、自然な自分を許し、自分の個としてのパワーをそのまま素直に外側に表現し、周りの人と分かち合っていこう。過去世の大きなショックから、硬く閉じてしまったつぼみを、開花させていこう。

★宝箱

この大きな気づきを体験した直後、部屋の壁にずっと貼ってあった絵が、妙に気になった。
この絵は、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座の第6チャクラの回の瞑想エクササイズで描いた、「宝箱」というタイトルの絵で、大きな木箱の中に入っている、キラキラと輝くたくさんのカラフルな宝物が、まばゆい光を発している絵だった。
そういえば、その時ペアになった方が、「宝物のような、たくさんのキラキラした可能性が、これからどんどん開かれていく」とリーディングしてくれていたことを、思い出した。
その時は、その絵を描く意味も全くわからず、ただ、瞑想のときに思い浮かんだイメージを、何となく描いただけだったが、ここに来て、まさに、今まで封印してきた、第6チャクラのイメージにピッタリと重なり、このシンクロぶりにゾクゾクした。
封印されていた宝の山をひとつひとつ、掘り起こすように、新しい可能性に、ひとつひとつチャレンジしていこうと思った。

★学生時代以来の再会
この第3回目の帰り道の東急東横線の電車の中で、ある人物を見かけた。
この人は、私の学生時代の知り合いで、私にとって、自分の感情を極限まで抑圧していた頃の象徴的人物だった。
電車の中で、知り合いに出くわすことなど、めったにないことだし、その人のその後の消息も全くわからなかったので、とても驚いたが、そういえば、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座の第7回目に行った過去の出来事を癒すワークで、過去を書き換える時に、まさにその人に対して、ハッキリと自分の意見を言うことを選択していたことを、これまた後で思い出した。
これは、マウントフジフラワーエッセンスからの大きなギフトで、今現在の自分の目で、その人のことを冷静に見つめるという貴重な機会を頂いたのだと思った。
そして「もうあの時の自分じゃないんだ」と静かに教えられた気がした。


●第4回目のテーマとリーディングされたボトル
「これまでの自分と決別し、新しい自分になる」
第1チャクラ・・・ネジキ
第2チャクラ・・・キリ・ノビル
第3チャクラ・・・シキザクラ
第5チャクラ・・・ウワズミザクラ


この回では、やさしく守られている安心感を感じながら、過去を手放し、自分の内側のスペースを広げることをサポートしてくれるマウントフジフラワーエッセンスたちが来てくれた。
また、必要以上に遠慮してしまったり、オーラを萎縮させてしまう人に、ゆったりとした感覚を与えてくれるウワズミザクラや、内側の自分と外側の自分に一体感をもたらしてくれるノビルが、新しい自分を後押ししてくれている気がした。
「新しい自分」というのは、何も大それたものではなく、自分自身の内側にいつも広々としたスペースを保っている自分のことなのかもしれないと思った。

ちょうどこの第4回目の後に、また風邪をひいてしまい、微熱・頭痛・だるさ・喉の痛み・くしゃみ・鼻水でツラかったが、ミックスボトルのおかげで内側がとても静かで、自分ひとりのスペースにすっぽり包まれている感じがして、とても心地よかった。


●第5回目にリーディングされたボトル
この回は、自分自身で第5チャクラに働きかけるボトルをリーディングした。
・・・フジアザミシャクナゲ(ペイルピンク)ノビル

今まで比較的やさしいエネルギーのボトルが選ばれてきたが、この第5回目には、パワフルなフジアザミと御縁を頂いた。
決して脇役にはならず、圧倒的な存在感で堂々とパワフルに自己表現しているフジアザミ。
他人からの嫉妬などの否定的エネルギーを恐れず、ありのままの自分を外側に表現してゆけるように、今までの自分にはなかった強さをサポートしてくれているようで、とても心強く感じた。

★シャドウ
第5回目のミックスボトルを飲んでいる時に、自分の中のシャドウの存在に気づかされた。
職場で、あまりいい意味ではなく、なぜか気になってしまう人をずっと観察していたら、その人と同じように、私自身の中にも、他人を僻む気持ちや、「自分なんて・・・」と他人と比べて卑屈になってしまう気持ちが、確かに存在することに気づいたのだ。
自分の中にあるものをその人に投影し、気になっていたのだとわかってからは、とてもスッキリした。
そして、そういえば他のいくつかの場面でも、同じように他人と自分を比較しては、自己卑下していたと気づくようになった。シャドウを明らかにしてくれる、フジアザミのおかげかなと思った。

シャクナゲ(ペイルピンク)
そのシャドウに気づいた次の日には、職場で、他のある人に対する否定的感情が渦巻いて仕方がなかった。
管理する立場にいながらも、ひとりでいっぱいいっぱいになって、周りのペースをかき乱す、その人の言動に、家に帰ってからも、思い出しては怒りが込み上げてきた。
でもその人の中に、癒されず、苦しがっているインナーチャイルドを感じると、意外にもあっさり、「その人のインナーチャイルドがやさしく抱きしめられ、慰められますように・・・」と祈ることができるようになっている自分に気づいた。
今思うと、シャクナゲ(ペイルピンク)が、人を慈しむ気持ちを後押ししてくれていたのだと感じた。

ノビル
マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座に入ってから、第1回、第4回、第5回とノビルが3回も私のもとへ来てくれて、全面的にサポートしてくれた。
ひとりでいることと、関わることを調和させ、統合してくれるノビル。
いつも私の内側に存在していた分離感や孤立感を取り払い、ひとりでいても、人と関わっていても、同じ自分であることに変わりはないと教えてくれた。
また、これまでの関係性の中で、相手ばかりを尊重して疲れてしまっていたので、プライベートな時間には、自分ひとりだけのスペースに閉じこもり、そこで自分を尊重することでバランスをとっていたが、「人と関わり、相手を尊重しながら、同時に自分も尊重する」という、これから人と関わっていく上で、私にとって不可欠なあり方を教えてくれた。


●第6回目のテーマとリーディングされたボトル
「自分を尊重し、大切にする」
第1チャクラ・・・オダマキ
第2チャクラ・・・ミツバツツジ
第3チャクラ・・・オオケタデ
第4チャクラ・・・ツルマンネングサ・ツリガネニンジン
第5チャクラ・・・ハハコグサ
第6チャクラ・・・ホトケノザ


この回では、天とつながりながら、この地上でかたちにしていく後押しをしてくれるボトルや、新しいはじまりのために、過去を手放していくサポートをしてくれるボトルが来てくれた。
また、第5回目のボトルを飲んでいる時に、否定的な感情が湧き上がってきたので、ツルマンネングサのことを考えていたら、この回ですぐに私のもとへと来てくれた。
新しい関係性を刺激してくれるオダマキや、関係性をより洗練されたものへと高めてくれるミツバツツジなど、私の大きなテーマである関係性を後押ししてくれるボトルもしっかりとサポートしてくれているようで、心強かった。

ハハコグサ
これまで、インナーチャイルドの存在を強く感じるときは、ハハコグサを左手に握り、そのすべてを受け入れてくれるような、やさしいエネルギーに心地よく包まれながら、眠りについていた。
そして今回、あらためてハハコグサが選ばれて、幼い頃、そんなふうに全面的に受け入れられ、認められた経験がなかったので、今まで自分自身の価値をなかなか認めることができず、自分を尊重することができなかったのだという事実が私の中に、深く入ってきた。
自分に本当に価値がないからではなく、ただ幼い頃に、自分のありのままを丸ごと認めてもらえる経験が欠如していたから、今まで自分を尊重し、大切にすることができなかったのだと気づくと、新たな世界が見えた気がした。


●第7回目のテーマとリーディングされたボトル
「新しい道を切り拓いていく強さ」を後押ししてくれるボトル
第2チャクラ・・・アイリス・ウメ(ホワイト)
第3チャクラ・・・キブシ・エゾノコリンゴ
第5チャクラ・・・ヤマブキ


テーマ設定の時には、今までの自分になかったような強さをサポートしてくれるパワフルなボトルを期待していたが、実際に選ばれたボトルは、エネルギー的に巻き込まれないよう高い次元にチューニングをあわせてくれるアイリスやエゾノコリンゴ、自分の内側にくつろぐためのウメ(ホワイト)、ユーモアをもって、自由で柔軟な自分を尊重し、内側の調和を広げるサポートをしてくれるヤマブキなど、比較的穏やかなものばかりだった。
今まで自分自身の強さをあまり感じられなかったのは、エネルギー的に影響を受けやすく、いつでも自分の内側にくつろぎ、ありのままの自分を尊重することが難しかったためであり、私の求めている強さは、すでに私自身の中にあるのだというメッセージをもらった気がした。

★先祖・家系のカルマの癒し
第7回目ではじめてキブシが選ばれたが、先祖・家系のカルマに働く、サオトメカズラ、ヤマザクラもこれまで何度か選ばれてきた。
過去世もそうだが、先祖・家系から引き継いできている課題は、客観的にはわかりづらい。でも、自分自身がいろいろな制限から自由になるにつれて、自分の中にあった、何かそういった家系からの課題を背負っているような感覚が外れてきたのを感じる。
本当に不思議なことだが、そんな深いレベルにまで作用してくれる、マウントフジフラワーエッセンスの底知れないすごさを感じた。


●新たなる始まりへ〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」・「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」全体を通して
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」開始から、たった4ヶ月。
この短期間のうちに、これだけ心理的に軽く、クリアになった自分に出逢えるとは、本当に驚きです。

これまで、自分を否定することが多く、罪悪感を抱いては、いつも自分を責め立て、無意識のうちに自分自身を傷つけてきました。自分の感情や意見など、様々な自己表現を抑圧し、インナーチャイルドを放置し続け、自尊心をどうしても持てないでいました。
でもマウントフジフラワーエッセンスたちにサポートされながら、徐々に段階を踏んで、過去の出来事を思い出すことによって、閉じていた自分にじっくりと向きあい、ひとつひとつ、わだかまりを手放すことに集中して取り組みました。

するとやがて、ひとつのとてもシンプルな答えが浮かび上がってきました。
―――「自分を責めるのではなく、そんな自分自身を許すこと。どんな自分でも受け入れ、どんな自分でも愛してあげること」。
すべての答えは、こんなにシンプルで、こんなに近くにありました。
「自分を許す」と簡単に言うことはできても、本当に心から許せるようになるのは、大変なことです。でも、この4ヶ月間、マウントフジフラワーエッセンスとのプロセスを経て、過去世にまでさかのぼる、様々な出来事の結果、自分を守ろうとして、やむを得ず、今の自分になっていたことを体感し、深いレベルで自分を慈しみ、許すことを実感できたような気がします。
これまでの癖で、否定的な感情を内側に抱えてしまうことや、当然のように他人を優先させるために、自分が我慢しようと思ってしまうことも、まだまだ多々ありますが、今ではそれに気づく度に、「自分を大切に尊重する自分なら、この場面で、どう行動するか?」を考えながら、これまでとは違うアクションを起こすように心がけています。

自分自身の可能性も、マウントフジフラワーエッセンスの可能性も、無限大∞。
これからもマウントフジフラワーエッセンスと仲良く親しみながら、いつもくつろいで、自由な自分で多くの人と、関わっていきたいと思います。


●おわりに
「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」で資料として頂いたプリントと、講師のサンバドさんのお話は、セラピストとして、また、この世に生きるひとりの人間として、どうあるべきかについて、大きなヒントを与えてくれる、とても深い内容で、私の心の奥深くに入ってきました。

そして、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」を受講する前、自分で選んだマウントフジフラワーエッセンスを飲みながら、講座のテキストになっているパビットラさんの書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」を読んでいる時に、私がずっと捜し求めていた、人としてのあり方のようなものに触れた気がして、「この人の講座を受けてみたい!」という強い高揚感を抱いたことを思い出しました。
その時の強い感覚は、私のハイアーセルフからの強烈なメッセージだったのだと思います。

マウントフジフラワーエッセンスで自分自身を解放できたり、マウントフジフラワーエッセンスを人のために役立てることを教えてもらっただけでなく、私が知りたかった深い世界まで学ぶことができて、毎週毎週とても楽しくて充実していました。
やさしく、無理強いしないのに、その働きはものすごくパワフルという、マウントフジフラワーエッセンスにこれからも、もっと触れ合い、そのすごさをもっと実感していきたいと思います。

「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」の最初の頃は、私も含め、受講生の誰もが、緊張してぎこちない感じだったのが、今では、別人のように表情もやわらかく、瞳もキラキラしてきたのは、ただ慣れ親しんで、ハートがオープンになったからというだけではなく、それぞれに必要なマウントフジフラワーエッセンスが届けられ、それぞれのエネルギーが変わったからだと思います。
自分の内側と向き合い、不要なものを手放していくだけで、これだけ変わることができるのだということは、私にとって、とても大きな発見でした。

パビットラさん、サンバドさん、そして同期の受講生の皆さんと、この深くて貴重な時間を共有できたことに深く感謝します。ありがとうございました。