マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
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マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座
匿名希望
掲載日: 2012年 1月 17日

●第1回目
初日、第1回目の講義で頂いた資料にあった「あるがままを受け入れると、いやしが起きる」との内容。
これは本当に心に響きました。

講義後のペアでのセッション実技で、今回のテーマは「自分をあるがままに受け入れたい」に決まりました。
そしてペアになった方と互いのテーマをきくと、偶然にも同じテーマを相手の方が選んでいました。
私はこうでなくては!とか、こうあるべき!など、自分の理想通りでない自分を認めず否定したり、あるいは今の自分をちゃんと受けとめ味わってあげていないなぁと思いました。ここがまだまだ足りないとか、出来ていないなどです。
しかし、今回、心配事や不足に気が行ってしまっているなら、その状態の自分も良しと、ゴマ化さずに味わい受けいれて良いのだと、これまでとは全くちがう新しい価値観を知り、何かせまいオリから助け出された気分でした。

マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座からはフルセットを使ってのボトルリーディングになり、とても緊張し、また自信も無く、ただ自分の感じる力、私を通して働いてくれる力を頼りにリーディングしました。
でも、ボトルの見立ての説明に入ると、自然とつじつまが合って、自分でも話しながらマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座の場で起こる事に一体感を感じ感動しました。

また、ペアの方が私にリーディングしてくれたのは、第3チャクラにイタドリとヒレハリソウ。
第4チャクラにリンドウでした。

数日後、「あるがままを受け入れる」という、本当は古いけど、私にとって新しい価値観のシッポのようなものをつかまえて自然に固定させなくてはと、どこかであせりが有ると気付きました。
この自分を追いつめる傾向、あるいは焦燥感のしつこさは何だろう!?と自問してみて気付きました。これは教育だと。マインドコントロールのようなものだと。時代の価値観にまき込まれているのだと思いました。競争、結果主義、物質主義…など。そういうものに、自分でも無意識に心と身体が反応していたのだなぁと思いました。
「あるがままに受け入れるといやしが起きる」…これも、風水みたいに西の方位に黄色で金運!みたいに当たり前の価値観、常識になればいいのにと思いました。単純で一見、おバカさんっぽいけど真理で。小ざかしく行ったり来たりしている器用貧乏よりずっと幸せだと思いました。私は過去にも、こんな考えを持っていたのかもしれない、けど、自分の信じる価値観で生ききれなかったという痛みが有るのかもと思いました。


●第2回目
第2回目、ペアの実技でクライエント役で横になりました。
ボトルがエネルギーボディ(サトルボディ)のエネルギーポイントに働きかけると、身体が反応してここにもボトルで働きかけて欲しいと思っている自分に気付きました。
最初に第3チャクラにボタンヅル、すると下腹がキュッとひきつれる反応が有りました。
するとセラピスト役の方に通じたように、第2チャクラにオオケタデで働きかけてもらい、まだ上の方、ハートにも欲しい!と思っていると第4チャクラへミゾソバ(ピンク)。
さらにのどにも欲しい!と思っていると第5チャクラにクサボケで働きかけてもらい、ああ、良かったと満足している自分がいました。
これまではこんな感覚は無かったので、花のエネルギーを敏感に感じとれるようになって来たのかなと思いました。

また、私にリーディングされたボトルで作ったオーラ用のミックスボトルをスプレーすると、オーラが気持ちいいと感じるようになって来ました。

日常生活では、短期間の派遣のアルバイトをしているのですが、現実的な必要にせまられ選り好みせずに働くという日々。しかし、仕事場は正直自分の性質には合わないものでした。
そのためか、夜はくたびれているのに緊張で寝つけず、まるで小さな子供がだだをこねているみたいに、また行くのが嫌だと泣いたりしている状態でした。
今回のボトルの解説を読み、現実生活に“馴染んで”いない自分にあらためて気付かされました。もうずいぶん人生やって来ているのに、今さら?とも思いましたが、たまたま図書館で借りて来た“比叡山延暦寺”というDVDを飽きずに何回も観ている自分に気付き、この山にこもる生活の方が得意なのかもと思いました。
そして、今世は現実的な日常生活が人生修業なのかもと思いました。

次の回まで3週間あくスケジュールなので、その間に飲むフラワーエッセンスをと、考えた末に「豊かさと成功」を選びました。
すると、翌日から飲むタイミングだったのですが、百貨店での3カ月間の販売アルバイトが決まりました。面接に行き、その日の夕方に採用という超スピードで決まり、おどろきました。まだ飲んでいないのに引き寄せが働いたのかなぁと思いました。

このアルバイトに行く前日、久しぶりに夢を見ました。
母と兄、そして私の3人で映画を観ていて、それがハードボイルドアクションもの。何だか面白くないなぁという感じで、仕方なくつき合いで観ていると話しの途中うでいきなり終わってしまいました。では、今度はディズニーランドへ行こうよとチケットを買っているという所で目が覚めました。
私には何か意味の有る夢のように思えました。


●第3回目
今回のペア実技では、エネルギーボディ(サトルボディ)の調整、上位と下位のチャクラのリンクを加えた実技を習得しました。
残念ながら、まだエネルギーボディ(サトルボディ)のそれぞれの層を感じるまで行かず、講義で学んだ事に沿って、「肉体から何センチ外側に○○身体」という具合にして、上位と下位のチャクラのリンクをしました。

ボトルリーディングについても、いまひとつ自分の感覚に自信が持てずにいるのですが、その場では全てをゆだねるようにやるしかない感じでした。
そしてボトルの見立ての説明に入ると、リーディングしたボトルが全て白い花で、自分がやっているけど、本当は私を使ってやってくれている存在が居るのだと感じられてうれしく思いました。

私にリーディングされたボトルは、第3チャクラにヒレハリソウ、第4チャクラにシキザクラとマルバルコウ、そして第5チャクラにスピリッツでした。

この回の翌日が新しいアルバイトの初日というタイミングでした。
何の引き寄せなのか、バイト先のトラブル続きで、初日からほぼ研修無しで応援も無く、一人で売り場に立たされるという状況に陥り強いストレスにペシャンコになりそうな自分を感じつつ、リーディングされたミックスボトルを飲んでいました。
そんな中、ふと、私を追いつめ、厳しく、許さず、批判しているのは私自身の自我だという思いがよぎりました。自我の巧妙な手口から逃れたい!自分にリラックスと居心地の良さや豊かさ、幸せ感を、人生を楽しんで生きる事を許したい!自我をだまらせ、本来の私を生きたい!そう強く思いました。どうすればいいのか?自問に思いうかんだのは、「感謝しよう、思いつく限りの事全てに感謝しよう!」でした。


●第4回目
講座4回目は、新しいアルバイト先に次々と起るトラブルにほんろうされ、過度な要求にストレスを感じ体調不良まできたしている状況でしたので、テーマにストレスに負けない、ストレスをクリアできるようになりたいとしました。
リーディングされたボトルは、第1チャクラにセイタカアワダチソウ、第2チャクラにニラ、第3チャクラにアカツメクサ、第5チャクラにノビルとシシウド、第6チャクラにガマズミでした。
ボトルの見立ての説明をききながら、今感じている強いストレスを改善するためには、自分の思いをきちんと表明する事だと分かりました。がまんや言いなりのままで分かってくれるだろうではダメだと思いました。また相手優先で自分の守られるべき権利をお願いしたり、無理だと言う事が“弱み”を見せるようで出来ずに居た事にも気付きました。さらに、立場的にこんな事を言ってはどうだろう?など恐れていたと思います。

この回にリーディングされたフラワーエッセンスに勇気をもらい、早速、翌日のアルバイト時に私なりの精いっぱいな形ですが気持ちを上司に伝えると、「では仕事を辞めたいわけ?じゃあ、1カ月間で終わりで」となりました。そこまで考えてはなかったのですが、私は「はい」と返事をしました。すると、ものすごくホッとしている自分が居て、本心は辞めたかったんだ、相手から言ってもらえて良かったじゃない!と喜んでさえ居ました。
後から上司に「考え直して欲しい、新人に対するケアが無くて悪かった」などと言われ、まるで立場が逆転してしまったような言葉が出てきたのですが、現実的には何も改善されず決意が変わる事はありませんでした。

これまでの私ならいかなる理由を自分の内にならべても、強烈に自分を責めていたと思うのですが、今回はちがいました。私はもっと気をつかってもらっていい、ケアされてもいいんだと思いました。
自分自身を、もっと愛していいし、幸せで豊かでいい。楽しくていいんだ、と“許す事”に気付かせてもらえたように思います。


●第5回目
今回はフルセッションのデモンストレーションの見学のため、時間にゆとりが無く大あらわでした。デモンストレーションの前に、各自、自分で自分のためのボトルをリーディングしました。
私は5回目という事で、とっさに第5チャクラをテーマにしました。
クサボケ、ノビル、キリをリーディングしました。

アルバイト先では相変わらずヒヤヒヤしたりハラハラドキドキの連続で消耗していました。経験不足のためも有りますが、女性ばかりの職場というのにも苦手意識が有り、何か現実的に有ったわけでもないのに過剰反応しているのではと自分について思いました。
子供の頃からの母との関係にも原因が有るのかもしれません。しかし、この強いストレスで体調不良を起こしている私に、母は食事など細やかに気づかってくれて、あらためてその存在をありがたく尊く思いました。
この時、仕事を辞める事になって、母の期待や思いやりに背いたような、申しわけない気分になりましたが、いやいや、ちがう、それとこれをつなげて考えなくても良いんだと思い直しました。
これが講義の中で講師がおっしゃっていた「ポジティブな投影の方が思いしがらみになる」という事かな?と思いました。


●第6回目
この回は遠隔ヒーリングの実技があり、母にモデルとして協力してもらいました。
テーマ設定では考え込んだ末に、やっぱりヒーリングはいいと母が言い出したので、娘の私に感情的なヒーリングのテーマは言いにくいのだろうと思い、体のテーマも可能と提案したら、のどのヒーリングとなりました。
(弊社注:フラワーエッセンスは肉体にはダイレクトに作用しませんが、マウントフジフラワーエッセンスの場合、エネルギーボディ(サトルボディ)を調整する事で、間接的に肉体を整える事が出来ます)
母娘そろってそうなのですが、のどが弱く体調不良はのどからが多いため、すぐにテーマが決まりました。
母にリーディングされたボトルは、第1チャクラの右にミツバツツジ、左にイタドリ、第2チャクラにタチツボスミレ、第3チャクラにハリエンジュ、第4チャクラにオダマキ、第5チャクラにキショウブとスピリッツでした。

母がミックスボトルを飲み始めて、すぐに変化が有りました。
母自身は気付いてない様子でしたが、明らかに行動に表れました。それまでは、まるで修行のように、あるいは追いつめるように、自制的、禁欲的な感じて居たのですが、開運のための吉方的旅行をすると言い出しました。
どうなるのかなと、応援する気持ちで見ていましたら、自らガイドブックを広げて調べ、ついに、日帰り旅行ですが一人で実行にうつし、大満足で帰って来ました。
全てがこれまでに無かった事なのでおどろきと共に楽しい気持ちでいっぱいになりました。
母も何かカベを1つ超えたような、世界観の広がりが有った様子。また機会が有れば…と思い始めているみたいです。

今回、真似をしたわけではないのですが、私もテーマをのどのいやしにしました。ここのところ、のどの調子が悪く長引いていたためでした。
私にリーディングされたボトルは第1チャクラ左にミゾソバ(ホワイト)、第2チャクラにヤマブキ、第6チャクラにセイタカアワダチソウ、第5チャクラにイヌキクイモでした。

このミックスボトルを飲んで数日後、仕事での上司や同僚に対する期待や願いなどの想いは、どんなにそれが正当だと思えても、結局操作でパワーゲームのひとつだと気付きました。
自分が相手からのそれを拒否しあるがままの自分で居たいなら、相手のあるがままもそのままで良しとしてあげて当然なんだと思いました。すると、被害者的意識がスーッと消えて行く気がしました。
残りわずかの日程になりましたが、仕事の中で何か楽しめる事を探そうという気持ちになれました。

あっけなく終わる事になったアルバイトに、私は先日に見た夢を思い出していました。ハードボイルドの映画がプツンと終わってしまった、それと重ねていました。
ならば次は是非とも夢のようにディズニーランドへ行きたい!楽しんで喜んで仕事をしたいと思いました。


●第7回目
7回目、アルバイトの最終日が明日というタイミングも有り、これから先の事を考えずにはいられませんでした。
今回のテーマは、いくつか有る選択肢から自分の取るべき進路をクリアにしたいとしました。
リーディングされたボトルは第3チャクラにシャクナゲ(ピンク)、第2チャクラにシロバナタンポポ、第6チャクラにフジ(ツボミ)、第7チャクラの上の方にシャクナゲ(ペイルピンク)、第3チャクラにリンドウ、第6チャクラにハハコグサとセンニンソウでした。
セラピスト役の方の見立てでは、いやしを一巡して自分の痛みを見つめ、手放せるという所が印象的でした。


●最後に
この体験談を書く事で、今回のマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を冷静な目で見直す事が出来たと思います。
全体を通して第5チャクラのいやしがテーマだったように思えます。
今回の痛みで思いつくのは仕事の件です。一生懸命に力を尽くすのですが、続かないという事がパターンの様になってしまっていて、自分の選択に自信が持てなくなっているからです。
しかし、気付きや学びはたくさん残りました。日常生活に支障をきたすようなスピリチュアルへの傾倒はちがうと思いますが、自分の内から望んでいる事は気付きや悟りなんだろうと感じました。ならば自分の手をすりぬけて行ってしまったと思った事の全てに、もう痛みを感じる必要は無いのでは?と思えて来ました。今のありのままの自分を受け入れて、くつろぐ…。これが最高の幸せなのかもと思いました。
そして、新たな目標、フラワーエッセンスのセラピストを目指して頑張れる勇気と希望が、全ての人への感謝と愛と共にわいてくるように感じています。

ありがとうございました。