ニューヴィジョンメッセージWithマウントフジフラワーエッセンス体験談
匿名希望(WEBディレクター)
●個人セッションに来た動機
自分の本質から生きたいと願いつつ、どこかでブレーキを踏んでいる自分にうんざりしていた。
ずっと試行錯誤しながら生きてきたのに、未だにカタチにしていない自分に焦っていた。糸口が見えなくなってしまって、無力感がピークに達していた。
普通に仕事もしていたが、精神的には結構ギリギリの状態だったように思う。
書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」を読んで気になるものを幾つか飲んでいたが、パビットラさんに選んでもらいたいと思うようになった。
ブレーキを踏んでいるように感じるこの感覚が単なる私の思い込みなら、それはそれで明らかにしたいと思い、「ニューヴィジョンメッセージWithマウントフジフラワーエッセンス」をお願いすることにした。
●個人セッションの体験
椅子に座って目を閉じてから少し経った後、普段のパビッドラさんより力強い声でメッセージが始まった。
パビッドラさんの声帯を通して聞こえてくる声は初めて聴くものだったけれど、音以外に何かを感じていた。それは初めての感覚ではなく、むしろ第三者の口から声として聴いているのが不思議くらいに馴染みのあるもので、全く違和感なくリラックスして聴くことができた。
メッセージは淡々と発せられていたが、とても大きな何かに包まれている感じがして、涙が溢れて止まらなかった。
今私が肉体をもって存在していることを全面的に認める。それを頭ではなく魂の深いところで体験しているようだった。
シェアリングのステージで、選ばれたマウントフジフラワーエッセンスの説明を聞き、イメージしていた方向性とリンクした。自分を信じようと強く思った。
選ばれたのは、ハルジオン、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ミゾソバピンク、オダマキ。
●日常生活を送る中での変化、気づき
その日はセッションからほぼ一週間後だった。
会社帰りに電車の窓から空をぼーっと眺めていたら涙が溢れた。それは自然の中にいるとよく体験する感覚だったけれど、普段私が連想していたのは自己憐憫だったことに気づいた。と同時に、この感覚こそが私にとって本当のことなんじゃないかと思った。
「人が悲しくもないのに涙するのは、ハートが共鳴しているからなんだ」(日記から抜粋)
私にとってこれはとも大きな指針になった。自分のエゴを満たすことで調子に乗っている時の自分との違いに気づけたからだ。
自然の中での体験は、自分が広がったような感覚になって喜びで満ちあふれているが、それはあまりにも現実で感じるものとは違い過ぎていた。そのため自己憐憫に浸っているだけだと判断して、その状態を避けてきた。
本質を発揮する事を阻んでいたのは、私自身だったと気づいた。
セッションから一ヶ月経った今、無力感でいっぱいだった自分を遠くに感じる。
今後は怒りや哀しみを経験してもなおハートは共鳴するのだということを共有したいと思っている。
『そんなのきれいごとだ』という自分の判断に惑わされることなく、ハートの共鳴を信じようと思う。