バッチ博士のフラワーエッセンス 認定者特別講座 体験談
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〜「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座スクーリング
・オプション技法習得(EPP技法)」体験談〜
瑠璃 える
掲載日: 2010年 6月 2日 

                        
                        
バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座を終えて7年間が過ぎ、今回新カリキュラムに組み込まれているエネルギーペネトレーションペンダント(以後EPP)技法を学ぶ為に、「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座」のスクーリング「オプション技法習得」に参加しました。
そして、チャクラ・エネルギーシステム理論とEPPの使用方法レクチャーの後に、ペアで実技セッションを行いました。


●ペア実技・セラピスト役として
《カウンセリング》
クライエント役の方のテーマを設定し、リーディング&ヒーリングに入っていきました。
クライエント役の方の今日のテーマは、『頭が思考で一杯になる時に、同時進行させずに1つ1つ思考の整理ができるようになる』サポートが欲しいというようなテーマでした。

《ヒーリング》
ここまでは、7年前に学んだ方法と同じですが、リーディングし選ばれたボトルのエネルギーを、EPPを用いて必要なチャクラや部位に浸透させ定着をしていくプロセスでは、これまでのバッチ博士のフラワーフラワーエッセンスとは違った感覚がやってきました。
EPPがじっくりと動いていくにつれて、意識は瞑想的に深く静かになって行きました。クライエント役の方の感覚に同調しているかのように、共時性的な融合しているかのような感じがありました。
第1チャクラでは、身体の中心に引き込まれていくような感覚とともに深く静かな状態になり、クライエント役の方の右手が動いていました。
第3チャクラでは、少し身体全体が回転するような感覚と共に、火照るような上気のような熱さを感じていました。
第4チャクラのハートでは、EPPは大きく大きく長くじっくり動き、ハートの空間が解放されたかのように広がっていくような、心地よい感覚を感じておりました。
クライエント役の方の呼吸は最初は少早めで、しかめ表情をしておりましたが、後半は緊張感が解けたように穏やかになり、呼吸も規則的に穏やかになり安定した様子になりました。

《リーディング》
このテーマで最初に選ばれたフラワーエッセンスは、セラトーでした。
次に選ばれたフラワーエッセンスはアグリモニーで、第3チャクラに。
3本目はファイフラワーエッセンスで、これも第3チャクラでした。
4本目は、第4チャクラに、クラブアップルが選ばれました。

セラトーのキーワードは「内なる理解の強さ」、心理カテゴリーは「不確かさ」に対応するフラワーエッセンスです。
アグリモニーのキーワードは「自分自身の価値を認め受け入れる、歓び、」心理カテゴリーは「考えや環境に対しての過剰反応」に対応します。
ファイブフラワーエッセンスのキーワードは「レスキュー」、緊急時用フラワーエッセンスで、チェリープラム、クレマチス、インパチェンス、ロックローズ、スターオブベツレヘムの5種類がブレンドされており、心理的にパニック状態になっている時や大きなショックを受けたような時等、とっさの時に持っていると、まずは意識や感覚をニュートラルにしてくれる、役に立つフラワーエッセンスです。
クラブアップルのキーワードは「浄化」、心理カテゴリーは「落胆と絶望」に対応するフラワーエッセンスでした。

《シェアリング》
クライエント役の方から「最初、喉が苦しく詰まるような感じがありましたが、後半は楽になりました。」という感想がありました。
それぞれのフラワーエッセンスのメッセージを一緒に再確認していくと、テーマに関して納得でき何かを気づいたような「うんうん」と頷いたり、またちょっと「そうかな〜〜」というような首を傾げたりの様子でした。


●ペア実技・クライエント役として
《カウンセリング》
次のクライエント役では、カウンセリングでテーマを「喉を癒すことをサポートして欲しい」と設定しました。
このテーマにした背景は、以下のような事からです。
幼少時4〜5歳頃に咽頭ジフテリアという小児伝染病に罹患し、隔離入院し、生死を彷徨いました。医師には生存の可能性を否定されたにも関わらず、生還し、その後、咽頭か原発の発熱症状を繰り返し、咽喉頭から管で繋がる右耳中耳炎真珠腫という診断にて4回手術をして、29歳で右耳の聴力を殆ど消失(電話での声が聞こえないレベル)するという闘病生活を送った経験があります。
また、咽頭ジフテリアのせいかどうか定かではないものの、小学生の頃、学級担任から、「ぼんやりホワンホワンして聞きにくい声」という声の質について指摘され、コンプレックスを抱いていた時期が長くあったことにもよります。
そして、大人しく目立つ事が嫌いで、周囲の人たちからは「昼行燈、蛍光灯」などどと言われていた性格でもあり、日常において何か出来事やチャレンジ的な出来事というストレスを感じると、ここ数年でも声がカスレテしまう風邪症状も多々経験していたことによります。

《ヒーリング》
最初は、喉のムズムズするような違和感が強く、咳込みたくなりましたが、間もなく喉の違和感は無くなりました。
後半には、左膝の内側にピクピクするような感覚が起こり、左膝〜足底に抜けるような、電流の様な波動の抜けていく感覚を覚えました。
最後は、深く寝入りそうに、深く静かに沈んでいくような心地よさを感じていました。
そんなところにセラピスト役の方に声をかけられ、ミックスされたフラワーエッセンスと共に、誘導ヒーリングに入って行きました。
誘導の声を聞きながら深く心地よく、また眠りに落ちて行き自らの鼾のような高い呼吸音でハッと我に返った頃、タイミング良く声を掛けられて目覚めて行きました。

《リーディング》
選ばれたフラワーエッセンスは、1本目は第4チャクラ・ハートにチェストナットバット、キーワードは「ウィジョン」、心理カテゴリーは「現在の状況に充分な興味を持てない」場合に対応するフラワーエッセンス。第6チャクラにも対応し、よく観る事に関わるフラワーエッセンス。
2本目は、第3チャクラにホーンビーム、キーワードは「個人の意志を達成して行く力」、心理カテゴリーは「不確かさ」に対応するフラワーエッセンス。
3本目も同じく、第3チャクラにスクレランサスで、心理カテゴリーは「不確かさ」、キーワードは「バランス・安定」。グランディングに関係するフラワーエッセンス。
4本目は第2チャクラにチェリープラム、キーワードは「手放しでいること」、心理カテゴリーは「恐れ」に対応するフラワーエッセンスが選ばれました。

そういえば、バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座受講中の実習セッションでも、チェストナットバットが選ばれたことが2度あり、印象深いフラワーエッセンスでもありました。

チェストナットバット−「ウィジョン」、『深く観ることと関わるフラワーエッセンス。過去の間違いを理解することができずに、同じ過ちを何度でも繰り返す人々に必要とされるフラワーエッセンス。』
講座のテキスト「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」とノートに、このチェストナットバットのところにメモ書きがあります、『カルマ的、魂は同じ過ちを繰り返す…』と…。

そして、『間違いを起こすことは別に悪いことではありません。同じ間違いを繰り返さないように、その出来事をよく観ること、背後にある意味を理解することが大切、つまり、クリエイティブに間違えることが大切なのです。出来事の全ては、生の中で学ぶべきことを教えてくれるレッスンなのですから。』と、「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」に書いてあります。

今回選ばれたフラワーエッセンスさんたちからのメッセージを振り返った時、昨年6月からの生活の変化状況に気づきました。
考えてもいない環境での生活という変化を体験し、この生活環境は同時に仕事というか、ライフワークの場とも言えるような環境でもあります。この場では、自己の創造性・行動力・可能性へのチャレンジという人生の探求が必須です。創造の為の自己表現が大切でもあります。
でも、なかなか思うように自己表現も行動も出来ずに冬を迎えてしまい、年を終える、という不完全燃焼のようなモドカシサを抱きつつ、こころをその場に残し、雪解けを待ち、生活の場を移動し、全く別の生活環境での生活をする状況になりました。

そして、この「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座スクーリング・オプション技法習得」を受講した3月は、翌4月新年度からの、この環境・場での事業計画書を、自治体に提出する時期でした。昨年6月に得た環境と場は、某自治体所有の環境であり施設設備で、数年間使われていない状況の施設設備を、自治体から借り受けての仕事&ライフワークという状況でした。
昨年来、自治体の様々な思惑を知る事となり、自身の初心の思いを表現していく勇気と自信は揺らいでもおり、中々計画書に取り掛かれずにいたのです。
でも、この「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座スクーリング・オプション技法習得」受講後一気に3月中に事業計画書案とパンフレットの原案を作成して自治体に提出することができました。

人生のブループリントは、第5チャクラにあると言われます。
EPP技法を用いたバッチ博士フラワーフラワーエッセンスのエネルギーヒーリングの実技を体験し、バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座受講時期に遡りながら選ばれたフラワーエッセンスと、現在の状況で選ばれたフラワーエッセンスさんたちからのメッセージを思うと、この現世での魂の学ぶ課題が観えるような気がします。
間違ってもいいから、自己の思いを形にして、外の世界に主張して物事を実行していくこと。
そして、行動しながら気づけることがあり、この気づきを学びとし、修正しつつ自らの人生を自らの意志で歩いていく勇気と自己信頼へのサポートという、素晴らしいギフトを頂いたように感じております。
我々人は、間違わないと、また失敗という言葉が適切かどうか分かりませんが、失敗しないと、痛い思いを体験しないと、気づけないのでしょうから…。
この5月GWから提出した事業計画を基に、仕事は始まりました。
また新しい出逢いが生まれていることは確かな現状にあることに、感謝致しております。


●練習セッション
「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座スクーリング・オプション技法習得」受講後に、対面にて練習セッションができ、クライエント役の方から長文のフィ―ドバックを頂く事ができました。
(弊社注:クライエントが特定される内容の為、以下、削除しております)