「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」体験談
匿名希望
掲載日: 2010年 8月 21日
●「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」受講迄
「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」を修了終了して約半年が経ちました。
その間、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」と続けて受講したので、もうマウントフジフラワーエッセンスがあれば充分なんじゃないかなという気がしてました。
でも、初めてフラワーエッセンスに心惹かれたのはバッチフラワーエッセンスで、またバッチ博士の考え方や生き方そのものが素晴らしいと感じていたので、きちんと最後までやろうと思い、「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」に進むことを決めました。
●第1回目
第1回目はカウンセリングと、フルセットからのボトル選びでした。カウンセリングのコツがいまいち掴めていないのですが、ペアを組んだ方が親しみやすい感じの方だったので、あまり緊張せずにできたと思います。
その時、私にリーディングされたミックスボトルはヘザー、ウォーターバイオレット、5フラワー(緊急時用エッセンス)でした。
前の週にひどいめまいがおきて寝込んだ日があり、その後も頭痛と後頭部のつまった感じがあったので、それをすっきりさせたいというテーマでした。
ヘザーが選ばれたのは初めてで、普段口数が少ない私としてはヘザーは意外な結果でしたが、一時的な状態にも対応するのでそれは納得です。カウンセリングでめまいのことを止まらずに話したので、そこに反応したんだと思いました。
さらに前の週には、集団の中で一人切り離されて皆の中に入っていけないというのを感じた日があり、それは正にウォーターバイオレットの状態でした。
めまいが起きた時は、立っていても寝ていても景色がぐるぐる回って吐き気もして、とにかくどうしようもない状態で、マウントフジフラワーエッセンスに助けてもらおうと思って、ぼんやりしながらハハコグサを手に取って枕の下に入れて寝てましたが、こういう時こそ5フラワーが必要だったんですね。バッチフラワーエッセンスを飲むのは半年ぶりで、この頼れる5フラワーの存在を忘れていました。
第1回目にリーディングされたこのミックスボトルを飲み始めて2日ぐらいで、気になる症状はなくなりました。
また、2日後に美容院に行った時、いつもは一言も話さないアシスタントの女の子がその日に限っていろいろ話しかけてくれて、 ウォーターバイオレットの作用かなと思いました。
●第2回目
第2回目に選ばれたのは、ワイルドオート1本でした。自分がどこに向かっているのか方向性が分からなくなってこれを飲みたいと思い、ペンジュラムで確認してこの1本だけにしました。
●第3回目
第3回目は、自分でペンジュラムで1本だけ選びました。またウォーターバイオレットがリーディングされました。
このボトルをミックスした翌日、半月ほど前にマウントフジフラワーエッセンスの練習セッションをさせてもらったクライエントモデルの方から「おかげ様でその後も調子よく元気に過ごせている。」という経過報告のメールをもらい、嬉しくなりました。
そろそろ感想を言ってほしいなと2、3日前から思っていたので、 ウォーターバイオレットを飲み始めたのとも合致していいタイミングでした。
「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」を受講する前に、本を読んでウォーターバイオレットを飲んだことはあったのですが、その時はあまり変化を感じられず、説明だけ読むと私に合っている気がするけど、本当は合わないから変化がなかったんだと思ってました。
それがこの講座「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」で度々登場することで、「そんなことないよ、よく観察して」とウォーターバイオレットが言っているような気がしてきました。見過ごしてしまうようなちょっとしたことで、というのもウォーターバイオレットの特質らしいなと思いました。
●第4回目
第4回目からは、ロールプレイの個人実技指導が始まりました。私は初日にクライエント役が回ってきました。講師のパビットラさんのデモンストレーションを見ただけでいきなり全部通しでやるなんて大変だなと思いながらクライエント役をしました。
この時のテーマは、日々のストレスに関することでした。
この回を終えて家に帰るとなぜかすごくやる気が出て、マウントフジフラワーエッセンスのやりかけの課題を今すぐにやって提出したい、という気持ちが沸いてきて、夫に「絶対に今週中に提出するから」と宣言してやり遂げることができました。
テーマとは直接関係がなかったものの、このやる気はロールプレイのセッション実技のおかげだと思います。
●第6回目
第6回目では、ロールプレイで自分がセラピスト役をしました。
フルセッションの手順については整理して覚えることが出来ていたので、あとはカウンセリングが問題でした。
以前受けた「マウントフジフラワーエッセンス修了者対象勉強会」でアドバイスされたことを、講師のデモンストレーションを見学した時に注意して聴いていたら、なんとなくやり方が分かったような気がしてました。ですが、その場になると真っ白になってしまい、うまくいかないのではないかという恐れもありました。
ロールプレイは、講座スタートの18:30きっかりに始めるものだと思ってましたが、撮影をするということで少し間が空き、クライエント役の方とも少し話す時間が出来て、結果的に緊張が和らいだので良かったです。
クライエント役の方と話すのはほぼ初めてだったのですが、カウンセリングが始まってすぐ、すごく面白いことを言う人だなと思い、その人そのものに興味がわいてきて、話を聴く“フリ”ではなく、本当に心から耳を傾けることができたと思います。
カウンセリングの技法的な部分でも、短い言葉ですぐに返すというのを心がけて行いました。選ばれたボトルが2本だったので、なんとかボトルの意味の説明も出来て、無事に終えました。
同じグループの見学者の方からもすごく良い感想を言っていただき、嬉しかったです。これで良いのだなという確信が持てました。
●第7回目
第7回目当日の昼ごろ、左脇の下に痛いできものが出来ているのに気が付きました。皮膚の下にコロコロした塊があって、すごく痛いものです。
これは「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」の時に、第1回目から毎週出来ていたものと同じでした。最初はバッチフラワーエッセンスの初期反応(浄化反応)とは思いませんでしたが、毎週講座の翌日には新しいできものが左右の脇に交互に出来て、塗り薬、飲み薬も使用していましたが、1ヶ月ぐらい治りませんでした。
一度、祝日のためお休みの週があったのですが、その時に新しいのができずにどんどん治っていったので、それでやっとバッチフラワーエッセンスの反応なんだと解りました。
「マウントフジフラワーエッセンス講座」講座の時は脇の下に反応が出ることは一度もなく、別の形で皮膚の表面に出たことはありましたが、「バッチ博士のフラワーエッセンス講座」ではまた脇の下のできものという形で出てきたのは、興味深いことです。
「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」の時は最初から出ていたのに、最終回が近づいてから反応が出たりするのは、「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」の前半は途中からの参加だった(「マウントフジフラワーエッセンス講座」で5回の補講を終了していた為)ので、場のエネルギーに共鳴してなかったのかなとも思います。
この回では、私はロールプレイの見学者でした。
最後に同じグループのみんなでシェアリングした時、講師のパビットラさんが「人生、物事に深く関わっていく」というお話をされました。このお話を聞いているこのグループのエネルギーは、話が進んで、セラピスト役の方が自分の内面を見ていくに従って、溶け合っていくような感じがしました。
こういう深い共鳴の場で深くエネルギーが動いた時には、5フラワーが選ばれたりするということでしたが、クライエント役の方と同じく、私のミックスボトルにも5フラワーが入りました。
帰宅すると、左脇の下のできものは痛みを増して大きくなっていました。翌日には右脇にも同じものができていました。夫にこのことを話すと、夫も昨日から同じようなできものが脇の下にできていると言うので驚きました。講座の場で起こる内容と共に、深い部分で何か動き出している感じがします。
7回目の講座の前日には富士山のパワーが欲しくて、山梨方面に出かけていました。残念ながら厚い雲に覆われていてその姿を見ることはできませんでしたが、全身で富士山のエネルギーを受け止めてきたつもりです。
5月にも富士山を見てきた時は、帰宅してすぐに引き寄せるパワーみたいなものを感じる出来事が2つ、3つあったので、何か動き出したらいいなと思い、今回も見に行くことにしたのです。
急に体験が深まったのはそのせいもあるのかなと思います。
●その他
「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」のを受ける目的のひとつに、カウンセリングの勉強がありました。
「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」が始まる前までは、カウンセリングで質問するのが嫌でした。それは自分が他人に(友人でも)いろいろ聞かれるのが嫌で、だから人に聞くのも遠慮してしまうところがあり、ほんとは話したくないんじゃないかとか聞かれるの嫌なんじゃないかと考えてしまって、カウンセリングの時も同じ様に考えていたからです。
でもいつの間にかその「聞きたくない」というのは無くなってきました。でも、私の質問をクライエントがどう感じているか、表情や様子から読もうとしてしまうところがあり、それに気を取られることでクライエントの話に集中できない部分があります。
これは、カウンセリングの場は日常会話とは全く違うということや、クライエントが自分の内側を見る為の質問だということが頭では解ってはいるものの、うまく切り替えられないでいるからだと思います。講座内の実技だけでは「慣れる」ということは難しいので、練習が必要だと感じています。
ロールプレイでカウンセリングの観察者をしている時、クライエント役の方が自分で話をすることによって「そうだったんだ」と新たに気付くことが多かったように思います。こういった気付きの為のカウンセリングであり、クライエントが主体であることをロールプレイで学びました。
また、リーディングの見立ての仕方が少し掴めてきました。リーディングされたフラワーエッセンスが示してくれるその人の「エネルギーの地図」を読むことを、楽しめるようになりたいです。
いわゆる“正解”はないのだから、自分の知ってることの枠の中に答えを求めるのではなく、花のメッセージに対して開いていることが大切だと思います。
「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」中に選ばれたボトルの中で印象的なのは、チコリーです。
夫を相手にカウンセリングの練習をした時、チコリーのボトルはリーディングされなかったものの、「チコリーだな」と思い、どうやってチコリーを飲ませるかということを考えていました。
よく考えたら、その週にクライエント役をした時のミックスボトルにはチコリーが入っていたし、その後も2回選ばれました。これが「投影」「投射」ということなのでしょうか。
第8回目で選んだときのテーマは「夫を許せるようになりたい」で、チコリーが入りました。自分のチコリーの部分を投影して見ていて、それを許せないと思っているのかもしれません。
最後に、ロールプレイで様々なことを分かち合ってくれた受講生の方々、こういった場を提供してくださった講師のお2人、ハートサポートシステムのスタッフの皆さま、どうもありがとうございました。