チャネリング トレーニング(レベル3) 
〜ニューヴィジョンメッセージアド バンストレーニングの体験談

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 チャネリング トレーニング(レベル3) 〜ニューヴィジョンメッセージ アドバンストレーニング〜体験談

瑠璃える

トレーニングでの体験について
チャネリング トレーニング(レベル3) 〜ニューヴィジョンメッセージ アドバンストレーニング〜
の最終日の最後のクライエント役でのセッション実技は、とても印象深い体験となりました。
私のテーマは「ロッジの管理運営者として、進んでいく為の何かサポートが欲しい。」でした。セラピスト役の方が源からのメッセージを話し始めた途端に、泣いてしまいました。あれほど泣けたセッションは後にも先にも初めてです。自分でも、どうして泣けるのか!?と思いつつも、堪え切れずに後から後から涙が湧きあがり、鼻水が流れ、ボロボロに泣きました。悲しいから?否!源からのメッセージで伝えられる言葉一つ一つに癒されての涙でした。 
癒されていたとはいえ、私にとって、どのような意味を持つ癒しなのかは、わかってはおりませんでした。シェアリングのステージになっても感情は静まらずに涙が流れ続け、きちんとセラピストの方に感じている感情や気持ちを伝え切れませんでした。

何故、あんなに泣いたのか?をずっと思い続けておりました。あのセッション実技で起きている事を、自分は消化し切れないままの日々がしばらく続きました。本当にたくさん、泣けるほどたくさん感動するメッセージを伝えて頂ているのに、その意味が解らないというもどかしくじれったい感覚のままに、テーマのある日常の生活をボー然と過ごしていたようです。
最初の言葉の白い鳥、鷲か鷹の眼が見えます、その顔・眼線は右を向いています、右は進む。鳥は飛ぶ…軽くなる。要らないものを捨てる…。に始まり、ハートは白から淡いピンク色の芍薬の花の光…電球・光…と続く源からのメッセージは、現状の立場にある自分には、有り難く素晴らしいメッセージでした。
このメッセージで伝えられた事のいくつかは、7月8月に遭遇していたり、現実の場面との共時性がありました。

あれほど泣けてしまい最後まで感情がおさまらないほどの状態が起こった意味が、このレポートを書き始めると、うっすらと見えてきました。あの感情は、激しく大きな大きな感動だったように感じます。何に対して感動のか!?それは、源の光からの、遥かな、そして果てしなく大らかな愛、慈愛であり慈悲である深い深い愛なのでは…。眼には見えないけれども、愛されている歓び、見守られ、導かれている、という身体の深いところ奥底での感覚のような、ハートの中心からの波紋のような振動のような感覚だったように感じています。
この感動は、人生途上でのどんなことがあろうと、受け止められている受容されている、認められている、という大いなる愛を感じている感覚ではないかと思います。
すでに起きてしまっている現実世界での出来事、それが、辛い体験であったとしても、それは失敗とか間違いなどではなく「OK!!」なのだと、とつとつと諭してくれているような感覚であり、そんな体験をして失望感を感じている自分へのエール・祝福でもあるように思います。そのまま、ありのまま、丸ごとの自分を受け止めてくれている深い愛によって癒されていた感動。現状肯定。そして、自己信頼を失う事のないようにという励ましへの感動であったように思います。
この最後のクライエント役のセッション体験は、テーマの背後にある現実の出来事を捉えている出来事の奥にある真実を見る勇気とか、気づきの視点として、有り難く深いメッセージでした。このような素晴らしいセッションを学びの中で体験できたことに感謝すると共に、今後への大きな大きな糧になると思います。

 セラピスト役では、いつも、メッセージをキャッチするまで時間がかかってしまい沈黙の時間が長いく、メッセージそのものも短く、ビジョンも見える時と何も見えない時もあり、いつも緊張したり、不安感を感じてきておりますが、最終日のセッション実技でも、メッセージを言葉にして話し出すまで時間がかかっておりました。テーマ設定のカウンセリングをしてテーマが決まりました。テーマは、やりたい事があるのだけれど、その事について積極的に計画的にできない自分がいるということで、「自分がやりたい事をする為に積極的に進んでいく為のアドウァイスを下さい」でした。やはり、沈黙が続き、沈黙の時間の中で焦りを感じ始めて、いつまでも沈黙してはいられないので、一か八か感じている繰り返されている言葉を話し始めました。「責任」ということが中心のメッセージ内容で「責任」という言葉の繰り返しをもって表現されておりました。硬い「責任」という言葉を表現する勇気も自信もない状態でしたが、表現し始めると、言葉が続いてでてきました。必死に表現しました。『何かをする時には責任が大切だ。』というような重い言葉はあるもののテーマへの実際的で具体的な内容は無くメッセージは終わりました。
 シェアのなかでクライエント役の方から、メッセージをどのように受け止めたら良いのか?というような、と戸惑いのような感想・意見がありました。いテーマになっている理由のような状況について、カウンセリングで少し話していた事を振り返りながら、クライエント役の方とメッセージの内容を意識しながら、ご自身としては、どのようにしたいとかいう希望や願望について話し合い、また、セラピスト役として、思う事を話してみましたが、お互いに納得とか、すっきりしたとかいうセッションでは無かったと感じています。

 このセラピスト役セッション体験では、やはり、源からのメッセージをもっとスムースに表現できようになる必要があると痛感しました。そしてメッセージをひも解くようなシェアができ、クライエントの方が今後へ向かう気持ちや意識が、いくらかでも高まりセッションを受けて良かったと感じて頂けるようなセッションができるようになりたいと思います。

自動書記の実技では、ふたつの体験をしました。同じテーマに対して、ふたつの条件下で、源からのメッセージを受け取りました。
どのような条件下にあっても源からのメッセージは来るという不思議…。そして次のテーマを知って受け取るメッセージを書きながら、最初のメッセージとの関連性があるということを感じ、驚きのような感覚を覚えながら書いておりました。
この最初の自動書記で、説明が良く聞こえずに、戸惑いながらも初めて自動書記をして、意外と書けたるものであると感じました。また自動書記では沈黙している時間は少ないように感じました。


●トレーニング後の遠隔練習セッションについて
(弊社注:掲載にあたり、クライエントからの許可を頂いております。ただし、クライエントが特定されぬよう、弊社サイドの判断にて、削除または曖昧にしている場合があります)

・クライエントモデル:Iさん女性。
・テーマ:『自分自身の男性性を受け入れて、生かしていく』
・テーマの詳細:
特に対象が男性の場合、自分と相手を比較して競うような傾向がある。また、男性に対して厳しく相手を判断する傾向もあることと、母親から、男に負けないように生きることを意識させられてきた。男性パワーが誤用される世の中だと感じている。自分は男性性が強いといわれることがある。
自分の能力を生かすということは男性性に関するものだと感じるので、それを制限する枠をはずして生かせるようになり、正しく男性性を発揮して、世の中に貢献できるようになればとよいと思う。

・受け取った源からのメッセージ
『男性性とは、大いなる視点・視野、そして包容力。
この事を現実に生かすには、大いなる心を感じる事。
大いなる心とは、広い視野であり、包容力である。
広い視野とは、すべて感じたことを飲み込み、それを愛し、そこから感じた事を自他ともに育み、成長せしめ、あるべき姿(容かたち)と無さしめること。感じた事を判断するのではなく、その感じたことを、ただハートで受け止めハートがその感じを、どのように感じているのかを知り、そのハートの感じたことに基づいて行動していく事。自分の判断ではなく、ハートの中心 高い波動の感覚、意識の感覚とも言える。
包容力とは、そのままあるがままを飲み込む事、受け入れる事、愛すること
である。この包容力は、大きな力となる。この力は強い力ではなく、優しい力である。強い力は恐れを生み、優しい力は安心感をもたらす。相手に危機感を与えるのではなく安心感を与える、そこから育み育てる。
本来の男性性とは、そのようなものである。あなたの中にある、その大いなる視点・広い視野・包容力をいかんなく発揮することで、多くの人の助けとなることができる。
あなたの中にある、男性性と対局にある女性性と融合させて、この大いなる視点・視野・包容力を発揮すれば、成せないものなど無い。
女性性とは、深い愛、深い思いやり、この深さとは細やかさであり、慈しみである。深く思いやり慈しむ、これは、限りなく健やかな心を育む為には、とても重要な要素である。
あなたの中の深い愛・思いやり・慈しみ、そして大いなる視点・視野、包容力をもって、何事かを成す時、それは大いなる存在そのままの意志を行いとすることとなる。』

・リーディングされたマウントフジフラワーエッセンス
 1本目はヒレハソウ、キーワードは修復。
2本目にキリ、キーワードは絆。
3本目はシロバナタンポポ、キーワードは男性エネルギー。
4本目はワレモコウ、キーワードはワイルドチャイルド。
ヒレハリソウは、そのふたつの側面である、再生と回復の力と霊的な領域に働きかけ霊的な強さを与えてくれる力で、今世女性に生まれ、今、男性性のエネルギーについて考えている状況へのサポートとして、今回のテーマである「自分自身の男性性を受け入れ、生かしていく」という普遍的な男性性女性性の質の統合の為に。 
 キリは、母親との関係性における女性性や男性性への信じ込みを解き放つ為と、シロバナタンポポの男性性とのバランスをとってくれそうです。
シロバナタンポポは、男性性への信じ込みと緊張や条件付けの解放。物理的精神的、霊的レベルで深い変容や気づきに直面し、打ち負かされそうな時や自分自身の男性性について深く考えさせられる等、男性性の変容や危機の時期に意識を拡大し、現実に腰を落ち着け、安定させてくれます。キリの女性性とのバランスの為にも。
ワレモコウは、古代の知恵の光のパワーで男性性や女性性に対する古い感情的傷を意識レベルに浮上させ、否定的な感情を解放し変容していくプロセスへのサポートをしてくれそうです。
この4つのマウントフジフラワーエッセンスは、テーマの詳細に書かれてある、Iさんの男性生と女性性に対する何らかの信じ込みへの気づきと癒しをもたらしてくれそうです。

・クライエントさんからのメールでのフィ―ドバック
(1回目のメールから)

『新しい視点ができました。本来の男性性はたぶん、物質的権威的世の中で私にも見えなくなってしまっている部分なのかと思います。
女性性の部分は、まだ、農耕のやり方大地と接することで学ぶことができますが・・・。
男性性は大きな意味での「神」の意識なのでしょう。ただ、生み出すには「女性性の神」の力が必要となります。
内容は私にとっては一般的ではなくて、現実性のあるものに映っています。

これで自分の出す答えは見えてきたような気がしますね。毎日朝晩と読もうかと思うような内容です。素晴らしいと思います。ありがとうございます。
ニューヴィジョンメッセージ(源とのチャネリング)の内容と選ばれたマウントフジフラワーエッセンスの書いてあるメールを読んだときに第7チャクラが開いていろんなことがぐるぐると(過去から現在まで自分の抱えている何か)が回っていたような感じだったのですが、それからなんとなく頭痛と言う感じでした。(ひどくはない。)
私はジャッジする(判断する)側面も多く、納得できないことがきらいで、そういうことがあると「それって違うだろ〜。」とすぐに思ってしまいます。
このメッセージを読んで、たぶん、「全てに「イエス」と言え!」ということなんでしょうね。
そして自分を育てろ!ということなのだと感じます。
まだ、頭の理解ですからハラに落とすには時間がかかると思うのですが、それはマウントフジフラワーエッセンスがサポートしてくれるのだろうと思います。
素晴らしいメッセージをありがとうございます。
ここしばらく、毎回読んで、自分なりに落とし込む作業に入ろうと思います。

今、ジャッジメントに関する文章を読んでみたのですが、どうやら、ジャッジメントをしている時は、その相手を裁いているのではなく、自分の中の罪悪感や抵抗しているもの何かを裁いているようです。わかるような気がします。
過去や過去世において、自分の中の男性性、多分、自分も誤用してきた過去に対してジャッジしている側面があるのでしょう。
だから、それを鏡として表現してくれる人が現れたときに自分の過去や過去世をジャッジしていて、そして、罪悪感も存在しているのだと思いました。
深いので、もう少し考察するというか観察してみるというか内観する必要はありそうです。』

(2回目のメールから)
『男性性に対する誤解が解けたように思います。また、男性性に対するジャッジについても何となくですが、わかったような気がします。』
と、ジャッジメントについてのクライエントさんご自身が持っているカードの内容を、わざわざ書いて送って下さいました!!

(3回目のメールから)
『今回のニューヴィジョンメッセージ(源とのチャネリング)をしていただいてわかったことは、ニューヴィジョンメッセージ(源とのチャネリング)エネルギーリーディングも気づきをもたらすための手がかりを与えるものだということです。
実際に答えや気づきは自分が自分に与えるものなのですが、それに気づきやすくしてくれるものなのだなーと感じました。
もちろん、答えが大いなる意志とともに存在していることもありますが、それに気づけるかどうかは、クライエントが受取る準備があるかどうかにかかっているのだと思いました。
いろんな気づきがありました。
素晴らしいメッセージ本当にありがとうございます。
最後の感想は、今回のメッセージは私にとってはある意味ずばり、回答でしたし、よかったなーと思いました。視野を広げることができたと思います。』

この遠隔練習セッションを通して感じた事は、受け取った源からのメッセージがテーマに直結しない抽象的というか、本質的な内容であっても、フィ―ドバックシェアとマウントフジフラワーエッセンスがあることで、お互いに気づきや学びがあり、メッセージに対する理解が深まり、テーマという課題を分かち合える大切さと素晴らしさを再認識することができました。

源からのメッセージを受け取っているときに感じていた、源は、男性性だけの活かし方としてではなく、女性性と合わせて統合して自身の能力を発揮する方向のように感じ、また男性性・女性性という2極的視点で思考したり判断するのが世の常のようですが、ことさら分ける必要性が無いってことでもあると感じていたのですが、このことをメールでクライエントさんへは書かずにおきました。フィ―ドバックをもらうことで、自ら気づきを深めていく様子が解ると共にメッセージの共有理解ができたように感じます。そして、選ばれたマウントフジフラワーエッセンスのサポートも後押しして無理なく気づきを促しているように感じます。
そして、セラピストはテーマの意図の多少は知っていても、それ以上にテーマの奥にあるクライエントさんの体験や思いは計り知れないほど繊細であり、源からのメッセージに対する感想や反応は、思いのほか深いものがあることも知ることができました。
このクライエントモデルさんは、フィ―ドバックでご自身も書かれてありましたが、あのようなメッセージから、どんどん気づき、既に気づいていたことに対して腑に落ち、その事について自ら探求していく事が出来る、つまり、受け取る・気づく準備ができている方で、気づく手がかりとしてのニュービジョンメッセージの意義に気づいており、セラピストである私の方が学びになりました。

最後に、チャネリング トレーニング(レベル3) 〜ニューヴィジョンメッセージ アドバンストレーニング〜ではニューヴィジョンメッセージ(源とのチャネリング)のもつ意義の影響力とクライエントの方々に相対するセラピストとしての姿勢の在り方の大切さを、再認識でき、レベル1、レベル2、勉強会、そしてこのアドバンス(レベル3)までの体験と学び、そして気づきの機会が得られたことと、共にここまで学んできた友に感謝致します。
未熟は未熟と致しまして、ほんとうに、ありがとうございます。