フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1) 体験談
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〜「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)体験談」〜
匿名

「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」受講の動機は、ただ何となく。
数か月前に再会したフラワーエッセンス。
また自然と惹かれ、フラワーエッセンスに再び触れて感じてみたい。
ただそれだけだった。

真っ新な画用紙に、何色で何を描こう。
自分の中でテーマは決めず、自然の流れに任せることにした。


受講生の多くは、台湾の国籍。
他、日本人は自分を含めてそれより少ない人数。
そういった特殊な環境も気にはならず、歓迎だった。

講師による講義―日本語。
通訳による台湾語(中国語)の繰りかえし。
休憩時間にも陽気に飛び交う外国語。
素直に楽しさと、新鮮な驚きを感じた。


講師の誘導によるハートの瞑想。
静寂の中に、あたたかさと大きなスペースを感じた。
何かが来ては去っていった。
突如として表われたのは、父や母、兄弟、子供達の笑顔だった。
深い愛で胸がいっぱいになり、熱い感覚、エネルギーが体中をめぐった。
そして、あらゆる想いや感情もやってきたが、止めてしまった。
そこで、自分のテーマを知った。

その後に選んだはじめてのボトルは、ミゾソバ(ホワイト)だった。


飲用後、ハートのスペースの清涼感と共に、すき間風を感じた。
春のはじめ、冬服から春服へチェンジした時にかすかに感じる居心地の悪さ。
冬眠から覚め、穴ぐらから出て来た生き物達はこんな感じなのだろうか。

また、みぞおち、特に左側の胸部の痛み。

両肩甲骨の下部周辺の発(赤)疹が出現した。

就寝時にボトルを手にした時に感じた深い平安と癒しのエネルギー。
心地良さを感じながら眠りについた。


最終日に選ばれた、セイタカアワダチソウ、アカツメクサ。

2つのお花は、比較的、幼少の頃から身近にあった馴染みのあるお花。

セイタカアワダチソウ ―
久しく自分が表わさなかった色。
抑えていた部分かもしれない。
後だて、背中を押してくれる様に感じた。

アカツメクサ ―
良くも悪くも影響されやすい自分をサポートするために来てくれたと感じる。

まるで、2つのお花がいつもそこで、見守ってくれる存在のようだ。


最後のボトルは、ペアになりペンジュラムで選んでもらった。

自分のテーマは<愛・ハート>。
様々な出来事や経験。
対象や存在との愛や本質を自分の中で消化。
昇華していくこと。
ハートの声にしたがって、生きていくこと。

選ばれたフラワーエッセンスは、ハルジオン。
お花の説明文の言葉が心に響いたと同時に腑に落ちた。


エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使ってのボトルヒーリングでは、心地良さと迫圧迫感、あたたかいエネルギーを感じた。

また、自分は相手の方へのセッションの時のポジション、ニュートラルな状態に戻ることが、とても好きであるということを再確認した。
今回の手技や自分のポジションは、うまくいったとは言えないが、身を委ね流れに任せられた。


台湾の方々との1対1のシェアリングは、時折英語や日本語を交えた。
とてもオープンでフレンドリーであると同時に彼らは、万国共通のセラピストであった。

台湾のお菓子。
心が浮きたつTea time。
また、彼らの笑顔は皆素敵で、場を和ませてくれた。


最終日に調合されたミックスボトルは、深い安心感の中にも静かな光エナジーを感じる。
何も欠けることもない自分のボトルで共に床についている。
体の痛みはなくなったが、発疹は徐々に緩解されつつある。


また、「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」終了後の2日後に家の中を徹底的に掃除したい衝動に久しぶりにかられた。
取りかかりはじめたが、時間の関係上制御することにした。


思わぬ発見もあった。

「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」の数週間前に、ふと久々に耳にした、「千と千尋の神隠し」の主題歌。
何気に気に入り、時折ハミングしたりして、ずっと耳にメロディが流れていた。
モデルになった舞台が台湾にあるという話を講座中に聞き、シンクロを感じた。
そして心がまた浮き立った。


私達の旅はずっと続く。
自由なスペースを許されつつある今。
またこれからが、1つのはじまりの様な気がする。
亀の歩みのごとく、一歩一歩前に進んでいきたい。


講師の方々。
台湾と日本の受講生の方達。
また、サポートしてくださったスタッフの方1人1人に、そしてこの機会に深い感謝を。