フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1) 体験談
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〜「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」体験談〜
匿名


●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」を受けるまで
フラワーエッセンスは、20年位前に雑誌の記事でバッチフラワーエッセンスの事を読んだのが、最初になります。

その時は、外国の余り聞いたこともないようなお花から作られた、心と体に作用する液体という認識程度でした。


「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」を受け、小さい小瓶の中には物理成分は無く、地、水、火、風といったような自然界のエネルギーを受けた花の情報が閉じ込められており、物理次元ではなく、こころの次元、オーラやチャクラといった形のない次元に作用するのがフラワーエッセンスとの事で、学びが途端に深くなりました。

講師のパビットラさんが、ヒーラーはフラワーエッセンス、セラピストはその橋渡しの役とおっしゃっていた事が印象的でした。
そっと、クライエントに寄り添う心持がまず大事なのだと教えていただきました。



●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」での体験
【自他へのボトル選びとヒーリング(対面セッション)】
まず、チャートとペンジュラムでのリーディングにおいてですが、初めてペンジュラムを使いましたが、人間の微細な反応がその揺れに伝わるのがとても新鮮な体験で楽しかったです。
細かい答を出す時や、ストックボトルなしでリーディングだけしたい時に便利です。


私は、オンライン受講者でしたので、教えて頂いた特殊な方法で練習しました。

セッションの準備でオーラを整える方法と言うのが、講座時は手順をこなすので手一杯でしたが、現在、家の猫さんに行っており、感覚がつかめてきています。(猫さんには感謝ですね。)


エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使用したヒーリングは、ミックスボトルからの細やかなエネルギーとエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)の反応を感じながら、ゆったりと行えるように心掛けたいです。


また、ヒーリングの最後にクライエントに行って頂く方法が、気に入っています。


「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」のフルセッションでは、クライエントは座位になり、チャクラごとの細かいヒーリングは意識しなくても進めていけるので、実際のフルセッションはチャクラの知識のない人に適するのかなと思いました。

あと、クライエントの手の姿勢も、気功や合気道で気を受け取る時と共通している点が面白いなと感じます。


【遠隔またはオンラインで出来るボトルリーディング・ヒーリング】
この授業の際、ZOOMの電波状況が悪かったので、5月10日にオンラインで個人補講をしていただきました。
理解がすすみ、安心いたしました。
(この時の体験は、別途、下に書いております。)

遠隔セッション、オンラインセッションでは媒体を使用しますが、離れていてもセッションが出来ることに凡人の私は感動さえ覚えます。


遠方に住む両親に、フラワーエッセンスの興味を持ってもらえた暁には、セッションを行うことが出来ます。(帰省した時に、対面で色々と伝える予定です。)

遠隔は、パソコンが無かったり、ZOOMの扱えない人にも適しますし、時間の制約なく行えるのが良いです。
オンラインは、ZOOMが扱えなくても、大きい画面のパソコンでラインのビデオ通話が出来るなら、セッション可能ですので幅が広がりますね。



●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」受講後の体験(1)
【「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」でリーディングされたボトルを使用した体験】
個人補講と前後して、以下のボトルを使用しました。

・バッチフラワーエッセンス…ハニーサックル《今、ここにいること》、チェストナットバッド《ヴィジョン、観る》
・マウントフジフラワーエッセンス…サオトメカズラ《先祖、家系を癒す》、タチツボスミレ《繊細さを受け入れる》


・5月8日
ミックスボトルを摂り始めました。
その日に見た夢を良く覚えているのですが、帽子付きの足元までの長さの白いマントを着て、杖を持った人が、私に何かの訓示を伝えようとしています。
威厳のある雰囲気でした。
その訓示の内容は分からなかったのですが、童話の1コマのようで、鮮明に記憶しています。

・5月9日
昨年に虹の橋を渡った愛猫の事を思い出して涙が出ました。

・5月10日
私はありのままで良いのだという感覚が起きました。

・5月12日
無くした物(家の鍵)が出てきました。
合鍵は勿論あるのですが、ほっとしました。

・5月18日
毎月のブルーデイ3日目でしたが、眠気が強く出ました。


3月にフィンドホーンフラワーエッセンスのフェミニニティを摂りはじめ、5月7日に使用を終えたのですが、その時の摂り始めに起きた気分の変動(気分の落ち込み)は、今回は無かったです。


今回のミックスボトルは、5月21日に摂り終えました。

強い浄化反応で困ることはなかったし、マウントフジフラワーエッセンスの書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の“Being”―」が手元にあるので、安心とともに日々を送ることが出来ました。


リーディングされたボトルの個々の説明を、「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の“Being”―」、「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」の各書籍で読ませていただきました。

成人してからですが「ふわふわして、地に足が着いていない感じ」と言われたことがあります。
今は社会生活を経て、少しましになったようですが、なんだか合っている気がしました。

落ち着いて、良く観る事が出来ますように、バッチフラワーエッセンスの2種類は、私には今後も必要かもしれません。

いずれにしろ、ピックアップされたお花は、菫と忍冬はもともと好きですが、外で出会った時に、愛着が湧きそうです。


【自分自身に新たにボトルをリーディングした体験】
ひき続き、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」のミックスボトルを摂る予定なので、その前に、自分自身にマウントフジフラワーエッセンスのリーディングを行ってみました。

チャートとペンジュラムで、3本がリーディングされました。

本当にペンジュラムは、何回やっても不思議で面白いです。

リーディングだけなら短時間で出来るので、フラワーエッセンスを知ってもらう簡単ワークショップなんかに適していますね。


今回は、ウワミズザクラ《軽さと広がり》、シロバナタンポポ《男性エネルギー》、ハルジオン《新しい次元での自立》となりました。

ミックスボトルにして、摂るのが楽しみです。
私は、人前で発言するのは苦手ではありませんが、おそらく、どちらかと言うと後ろへ回ってしまう自分へのブラッシュアップ的なものになるのでしょうか。


【最後に、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」を終えて】
普段は気に留めていない、微細なエネルギーの学びが出来て、有意義な時間を持てました。
自分の中に新たな扉が開かれていくようです。

初めてのZOOMだったので、トラブルもありましたが、講師の方々にはフォローいただき、ありがとうございました。



●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」受講後の体験(2)
個人補講の後に、課題が出されました。

「遠隔またはオンラインで出来るボトルリーディング・ヒーリング」の技法を使って、3本以内を5日間使用する設定にして、マウントフジフラワーエッセンスをセルフリーディングしました。


【「遠隔またはオンラインで出来るボトルリーディング・ヒーリング」の技法を使って】
・テーマ「自己観察や気づきの質を成長させてくれるボトル」

・リーディングしたマウントフジフラワーエッセンス…イタドリ《リーダー的先駆者》、ツバキ(ピンク)《ダンシングハート》、ミツバツツジ《ハートの翼》


【リーディングされたボトルについての感想や考察】
◎イタドリ
数年前に登山に良く行っていた頃、色んな場所で見かけたイタドリ。
周りと協調して引っ張っていく能力をサポートしてくれるボトルがリーディングされました。

今から約3年と少し前に、夫が友人と精神障害者自立支援ホームを立ち上げたのですが、私自身は事務部門としてのサポートをしています。
が、これからの未来を見据えて、日々模索している夫の傍で、何が時代に合い、何を前面に出して経営していくかを熟考し、一緒にプラスのエネルギーを持って向き合っていくことを、示唆されたのかなと思いました。

私は実際の経営には携わっていないけれど、私が自分の中の女性性と男性性のバランスが今よりも取れるようになる事で、夫から広がる場のエネルギーバランスがより良くまとまっていく後押しになってくれればと願います。

「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の“Being”―」によると、対応するチャクラが第1チャクラ〜第3チャクラ、脚との事で、私に必要な、地に足のついた物事の見方を、イタドリはサポートしてくれるのかもしれません。


◎ツバキ(ピンク)
楽しい、わくわく、踊りだしたくなるような・・・ツバキ(ピンク)がリーディングされました。

何となくですが、何かからインスピレーションを受ける時に、もっと心が踊るような、そんな感じ方に確信を持っていいんだよとアドバイスを受けたような気がしました。
とはいえ、イタドリ的な地に足をつけて調和を保ちながらの姿勢をとりつつ、日々を楽しむ目線を育んでいきたいです。

私は、父の植物好きを受けて、小さい頃から植物に親しんできました。
例えば、山椒の葉っぱが芽吹くと、掌にはさんでパンッと香りを立たせて五感を楽しませてもらったり、グミの木の実の収穫の楽しさを味わったり。
このような事を思い出したのも、ツバキ(ピンク)のなせる事なのでしょうか。

過去に、草木染と染職を学びましたが、まさに色を対象物に定着させ、理想の形に変化させることは、わくわくの連続です。

例えば染めの作業で、そのようなわくわくの連鎖を障害者の人とも、調和的に分かち合い、それがビジネスとなっていくような形ができる事は会社として理想ですが、何に取り組むにしても、今あなたが感じているこころは躍動的ですか?と(障害者の人に)問うてみなさいと言われているようです。

対応するチャクラは、第4チャクラ。
落ち込んだ時にも、寄りそって心を生き生きと楽しく、動き出す一歩を後押ししてくれるあたたかいボトルだと思います。


◎ミツバツツジ
若い時に、田舎に遊びに行った時、心に残った薄紫がかったピンク色の花。
若草色に染まった山々を煙るように彩っていました。

一見クール、その中に愛を内包しているミツバツツジがリーディングされました。

対応するチャクラは、第4チャクラと第7チャクラ。
第4チャクラをピンク、第7チャクラを紫と見立てるなら、チャクラの色を混ぜると薄紫色に近くなるのでしょうか、若いころに見た色は、将来に経験していく心の状態を見せてくれていたのですね。

そう言えば、20代のまだパートナーがいなかった頃の事ですが、ストレスがたまった時、鎖骨の下あたりを押すと鈍い痛みがあったり、肩こりも日常的に感じていました。
久々に思い出しましたが、ここではないどこかを求めていたように思います。

私は若い時に弟を亡くしており、日常的には、やはり両親を精神的にサポートしようと意識をはたらかせていたように思います。
どこかとは、愛を広げていく関係性を実感する場を求めていたのでしょうか。

時を経て、自分ではそうとは分からなかったのですが、書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の“Being”―」のミツバツツジの説明を読んで、これからは普遍的な愛を広げていく時であるのだと感じました。
普遍的な愛や友愛、そしてそこから広がっていく創造性を深めていきたいという願いの実現の可能性を、ミツバツツジは促してくれる、頼もしい存在になってくれています。


【リーディングされた3本をミックスボトルにしたてて、5日間使用した感想】
6月6日から6月10日の5日間使用しました。

・6月6日
奇しくも、昨年虹の橋へと旅立った愛猫の命日でした。
強い精神力と強い心臓を持った猫さんでしたと後に獣医さんが仰ってくださったのですが、思い起こすと、気持ちの優しい子は、内面に強い心を持っているのだとハートで気づきました。

・6月7日
朝、左目の筋肉が固まっていた(根を詰めるとなりやすい。)のが、だいぶとれてきました。
今日は独身の頃の職場を何故か思い出し、今の仕事環境に対する感謝が湧きました。

・6月8日
睡眠不足で過ごした日でしたが、元気で、ハートの部分が元気だと意欲的に動けることを実感しました。
7日の午後に、人ごみの中に出かけた影響か、少し咳が出ました。

・6月9日
午後より、東京へ夫と出かけました。
プライベートでは久しぶりの都会です。
朝から喉の調子に違和感があったので、喉風邪になるのかなと思いきや、だんだん治り、帰宅する頃には完全に治っていました。
免疫に胸腺が関係するとの通説ですが、第4チャクラに係るフラワーエッセンスを摂っているので、免役力が強化されているのかもしれないなと思いました。
普段、なかなか忙しい夫と、道中、ホームのこれからの事を話し合ったりなど、前向きな話が出来ました。

・6月10日
朝から元気でした。
仕事で、国への提出書類が急に入りましたが、慌てることなく段取りを組みました。
ハートチャクラが安定しているお蔭さまだと思われます。
5日間のフラワーエッセンスの飲用最終日でした。
摂り終わるのが名残惜しいような気がしました。


【観察期間】
ミックスボトルの使用後、1週間ほど観察期間を設けました。

・6月11日
朝、気圧の関係か、偏頭痛がありましたが、午後に晴れてきておさまり、夫と東京の神社の夏祭りに出かけました。
夫の希望であり、私はそれほど興味がなかったのですが、天気になると出かけたい気持ちと、夫の希望に合わせてあげたい気持ちとが同時に起こりました。

・6月13日
父の日。
母の日もですが、毎年、住んでいる地域の花を送っています。
この地は昔からお花の栽培も産業になっていますが、来た頃は、色とりどりのお花畑を人工的に感じていました。
今日、花畑を目にした際、お花を植える方がいらっしゃってこそ花畑の光景が見られるのだと、景観に感謝すると共に、海を背景にしたお花畑が、かわいらしく心に映りました。

・6月14日
朝方に、寝汗で起きてしまいました。
更年期の不調は老眼以外、余りないのですが、たまに起こることがあります。
静観している自分がいます。
イタドリは、エネルギーの低下時に回復を促してくれるとの事で、作用からすると相反してみえますが、寝汗と関係があるのかもしれません。(漢方では、寝汗は、エネルギーの低下時に起こるそうです。)

・6月15日
梅雨の時期は、昔から血流が悪くなって呼吸が浅くなりがちで、準備してある漢方薬をとったりしますが、ふと思うに今年は呼吸が自然です。
3月くらいからフラワーエッセンスを断続的でもとっており、もしかしたら心と体のバランスがとれて良い健康状態に繋がっているのかもしれません。
実家に居た頃は、梅雨の時期に腰が固まっていたように記憶しています。
家事も母にまかせて仕事も事務だったので、余り体を動かしていませんでした。
今更ながら、母に感謝の気持ちが湧きました。

・6月17日
弟の命日。
毎年、私は年齢を重ねますが、弟は若いままです。
たまたま、家の近くにあじさい寺なるお寺があるのですが、お参りに行きました。
時空を超えて、紫陽花のエネルギーは弟に届くのだろうか、普段考えもしない、そんな事をふと考えました。

・6月18日
同じ市内で、ある歌手の方のコンサートがありました。
夫がつきあいでチケットを購入したことから私も参加したのでした。
有名な方ではありますが、世代が違う、曲も余り知らないので乗り気ではなかったのですが、音楽経験の長い方は、ハートとハートの繋がり方を良く感覚的に捉えられていらっしゃることに気づいた場を持てました。
コンサート後、会場の外の広場で、観客有志と共に輪になって、歩きながら歌いギターを爪弾き、私たちと目線を合わせてセッションの時間をとってもらえたのですが、それは正にハートから翼が生えてじんわり広がる感覚でした。
なぜなら、私たちも小さなシンバルやトライアングルのような楽器を片手に参加し、エネルギーの共鳴を同時に経験することが出来たからです。
不思議なのですが、今回、主にリーディングされた第4チャクラに係るフラワーエッセンスに、リンクする体験でした。
このことが、第7チャクラへと昇華するものとなればと心に感じ入った経験となりました。


【最後にまとめ】
今回、通して感じたことは、周りの環境や人に感謝の気持ちを抱く事が多々あった事です。
それは、やはり、ハートチャクラにフラワーエッセンスが作用してくれたのだと思います。

生きているということは、いつも他者とセッションしているようなものです。
そのことを円滑に導いてくれるフラワーエッセンスは静かで頼れる友達です。

私は今、割と自然環境の豊かな土地で暮らしておりますが、何処にいても他者とのかかわりは避けられないことで、生きやすくなるためにフラワーエッセンスの微細な力をお借りすることは、これからの時代に個、及びそこから広がる場へと、益々有益なものになると思われました。

福祉の仕事に関しまして、個人的には、障害者の方にフラワーエッセンスを知ってもらうことは、個々の知的レベルによっては難しいことだと感じます。
ただ、精神障害者に、西洋薬の常用の多い事は事実で、勿論、専門外の私はその件には携わってはいないのですが、これからの課題であることは事実です。
私が思い描く形は、障害者に係る周りの者が、何かの折、フラワーエッセンスの立ち位置を認識してくれればよいなということです。

最後になりましたが、課題の機会を得させていただき、マウントフジフラワーエッセンスを世に出していただき、ありがとうございます。