〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」を受けて〜
匿名希望
掲載日： 2010年 6月 8日

●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」を受けするまで
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」を受講した事は、率直に言えば私の中で衝動的な出来事でした。じっくりと考えを煮詰めて、心の準備をして、というよりは、動機も不十分で非常に直感的でドラマチックな流れでした。
蓋を開けてみれば、エネルギーワークというものが私に出来るのか？と不安になったりもしましたが、「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」の授業進んでいく度に、非常に納得がいくような感覚になりました。
言葉ではうまく表現できませんが、「そういうことだったのか」という腑に落ちるような感覚や、私が求めていたのはこれだったのだ、という気持ちが確信になっていきました。

私事ですが、プライベートでは、父が病に倒れ、同時に母の介護をしながら、その看病に追われている状況がありました。
仕事では、お店を主人と共に経営していますが、病院のように心身不調なお客様が毎日来店する中、仕事の内容があまり前例がなく、手探り状態でパイオニア的な役割を遂行していくことと、その難さに、日々試行錯誤をしていました。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」前1ヶ月位の間は、多忙を極め、全く自分の時間が持てず、エネルギーの消耗を非常に感じている状態でした。

そんな時に、何気なく立ち寄ったアロマセラピーのお店で、フラワーエッセンスに何となく惹かれ観ているうちに、わくわく感と共に、既に癒され始めた自分がいたことに気がつきました。
以前からフラワーエッセンスの存在は知っていて、使用した経験もありますが、今回はどのようなものなのかもっと深く知りたいという衝動に駆られ、紐を手繰り寄せるような感じで巡り合ったのが、マウントフジフラワーエッセンスでした。　

その時から、もう変化のようなものは起こっていたのかもしれません。
まず、しばらくの間、私が店を留守にするということが、革命的なことでした。何かあったらと不安もあったのですが、「スタッフを信頼してまかせてみよう。私がいきいきしているのは、結果として皆の為にも良いことだろう。」と思えたことでした。
もしもフラワーエッセンスを学ぶことが私にとって必要なことならば、すべては川が下流に流れるように物事は進んでいくだろう、という信頼が何処かにありましたが、金銭的にも、時間的にも、まわりの応援も含め、スムーズにすべてのつじつまが合い、「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」に参加することができました。
その流れはあまりにも上手く出来すぎていて、ドラマチックに思えるほどでした。
しかも急な申し込みだったのにも関わらず、運よく受講することができて、対応してくださった講師の方には非常に感謝しています。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」での体験
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」全体を通して感激的だったのは、天と繋がっているのだという感覚を確認できたことが、私の中でとても喜ばしいことでした。
天と繋がる、ということが今まで曖昧すぎて、どういうことが実感することができませんでした。
人生のテーマは、時折人生の節目の時に、いろいろな事を通してメッセージがやってくるという事は、今までに何度かありました。今回も、メッセージや気づきがやってきたと実感しています。そして、常に光は降りそそいでいる中で、それを気がつくも気がつかないも自分次第で、それをマウントフジフラワーエッセンスと言う媒体を通してハッキリ認識させられたかな、と思っている次第です。

リーディングされたマウントフジフラワーエッセンスの内容は、アカツメクサ、イタドリ、ナタギコウジュ、ヤブカンゾウ、ジシバリ、ツバキ（ピンク）、ニラ、スピリッツ、キブシでした。

イタドリ「リーダー的先駆者」は、まさに今の仕事でリーダーシップが必要だと実感しているものです。

アカツメクサ「安定」は、嵐の中にいてもセンターに留まる事。他人のケアや問題の為に失ってしまったエネルギーを取り戻す。というところが特に納得してしまいました。

ナタギコウジュ「境界線」、ジシバリ「個であること」、ニラ「自分自身の正義」は、私の人生で、時折同じ内容のメッセージを受けることが多いものです。
私自身、自分の意思は明確でも、他人の考えや反応、気分に影響されてしまい、自分自身が本当はどう思っているのか、どうしたいのか心の声がわからなく、混乱してしまうことがあります。
それも無意識の習慣なので、意識的にならない限り、ほとんど気がついていなかったのですが、自信がなくなったり、人の評価が気になったり、自己嫌悪が強かったり、ノーと言えなかったり。他人を優先するあまり自分を抑圧し、押し込めていたと思います。

「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」でワークをしている中、ばらばらになっていたパズルが次第に一枚の絵となって、全体図が見通せるような感覚になり、ふ、と思ったことがありました。
それは、私が小さい時からの洗脳があった、という発見です。父親の影響がとても強かったと思います。
思えば、何を決めるにも父親の意見がすべてでした。私の父は、私が心の中で違うことを考えていても、他人に私の心の内を代弁してあげるのが、父親としての在り方だと父は認識していました。それは私の意見ではなくて、いつも父親の意見でした。
例えば、私は「イチゴケーキを食べたい」、と思っているのに、父が「あなたは、イチゴケーキではなくて、本当はこのチョコレートケーキが食べたいと思っているんだからね」というような感じでしょうか。

そうしているうちに、私は私自身の思考がいつも間違っていて、他人の思考が正しいのだ、という思い込みになっていたと思います。これらの事だけではなく、思い当たるトラウマ的な事も他にあるのですが、今回、インプットされていたソフトを手に取って観ているような感覚になりました。

社会に出ても、いつもモヤモヤしたものが渦巻いていました。いつもぶつかる問題は、同じだったような気がします。自分自身の気持ちが固まっていても、表現することの恐れや困難さが常に付きまといました。
ですから、いつも表現することに自信がないことがほとんどでしたので、私の思考はきっと間違っているか、変なのだろう、と無価値感に襲われることが多く、真剣に悩むほどでした。何かが起こった時は、刃の矢先が常に自分へ向けていたような気がします。
そんなことをしているうちに、私は心の思いや叫びを無視していたのです。それでも、大人になるにつれてその事は徐々に認識してきていたのですが、「また同じメッセージが来たか、やっぱりね」という感覚でした。

そして、このような私がリーダーシップをとって、パイオニア的な存在として世間に自分の意図を明確に表現していくことには、現実の姿と本来のあるべき姿とのギャップが大きすぎて、苦しくなったり途方にくれたりすることも多々あったのですが、「あるべき姿」というのも私の枠だったと思います。
マウントフジフラワーエッセンスのエネルギーを取り入れたことによって、自分の枠組みがこのように出来ていて、こんな所に原因があったという、地図のような物を発見したような、新鮮な感覚になりました。
そして、少しずつですが、自分の考えや意思をもっともっと表現しても良いと思えるし、人のエネルギーを不要に取り込んで、振り回されたり翻弄されている事にも客観的に見られるようになり、気持ちが楽になってきたように思います。
また、自分がありのままで受容されているような、つつまれている温かさや守られている安心感と共に、力強さも実感してきたように思えます。
自分の声の要求に耳を澄ませ、自分を慈しみ愛してあげるという事にも非常に意識的になりました。

実際に、周りの人たちから、いきいきしている、輝いている、前よりも雰囲気が良くなった。とお褒めの言葉をいただきました。マウントフジフラワーエッセンスのお陰だと思っています。

「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」を受講して、今でも本当に良かった、と思っています。
これから起こる気づきや変化にも、楽しみでいるところです。
ありがとうございました。