〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」を受講して〜
浜野潤也
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講中の体験
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の最初に瞑想を行いました。
そこでは優しさのような、温かさのような不思議な感覚が心の中に溢れてきました。
そして、自分自身と向き合いたいという感情とともに涙が浮かんできました。
前日よりも微細なエネルギーを感じ取り、より深い瞑想状態を体験することができました。
その後は頭の中がすっきりとし、心持ちも落ち着いておりました。
ペアになってのフルセッションの練習。
まずクライエント役を行いました。
今回のクライエント役においても自分自身のテーマを絞るという段階から難しく感じました。
「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」同様に「優しくなりたい」という思いはあったものの、それを具体的にうまく言葉にすることができませんでした。
しかし、優しくなりたいと思い至った経緯や感情を言葉に出しているうちに少しずつ「優しさ」と「愛」という言葉が浮かびました。
自分自身に、また自分の周りに、そんな無条件の愛情が世界に満ちたらいいな、という考えが頭の中で広がってきました。
そしてテーマとして選択したのは「誰かのために優しくありたい。自分自身に優しくありたい。そんな愛情を持つ」でした。
ボトルリーディングとエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)によるヒーリングの体験。
ヒーリング中はとても心地よく十分にリラックスした状態でしたが、その反面、頭は冴えており、家族のことや、好きな人のこと、自分の将来、抱えている様々な不安、仕事のこと、家に帰った後のことなど多くのことが頭を巡っているにも関わらず自分の寝息が聞こえたり、今眠っていることを自覚したり、終了時も寝て起きた後のすっきりとした感覚が強く残っていました。
このような状態を体験したのは初めてのことだったので、新鮮さと驚きと心地よさなど様々な感情をしばらくの間反すうしておりました。
選択されたマウントフジフラワーエッセンス。
アカツメクサ
キブシ
ウメ
オオケタデ
オオキンケイギク
5つのボトルが選択されました。
一見するとあまりテーマとの関連性は低いような選択でしたが、その実、1つ1つが自分自身の状況と関連し合っていて非常に感動しました。
セッション中のセラピスト役を通じて。
1番難しく感じたことは、最初に行うカウンセリングの時に相手のテーマを聞き出すことや、相手の感情に寄り添う、同調すると言った傾聴を行うことでした。
そこに自分の考えが入らないように会話を続けることは慣れと訓練が絶対に必要だと強く感じました。
今回のセッションではクライエント役の方に助けられた部分が多かったため、これからしっかりとカウンセリングの方法を学んでいこうと思います。
最終的に決定したテーマは「ハートのエネルギーで元気になりたい」に決定し、選ばれたマウントフジフラワーエッセンスは
オオイヌノフグリ
アイリス
フジツボミ
キブシ
となりました。
リーディングの際は、相手のハートと自身のハートとに繋がりを感じられ、優しい気持ちになれるような感覚に集中してリーディングしていきました。
エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)のヒーリングの時は相手の下位チャクラに硬さのような動きにくさのようなものを感じました。
下位のチャクラは上位と比べると重さを感じられるとのアドバイスを受けましたが、そのアドバイスが自身の指先に感じられるエネルギーの正しい感覚であったため少しの自信に繋がりました。
クライエント役の方の感想としては、「寝てないけれどいびきが聞こえる。腰も痛くなく、今は楽な感じ」とのことでありました。
アドバイスされた部分は「カウンセリングの際セラピストがクライエントのテーマを決めない。無理強い、あるいはセラピストの興味だけで相手のプライベートに立ち入らない。」でした。
それらのアドバイスから課題をしっかり解決して今後に繋げていけるように努力していきたいと思います。
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験
友人に行ったフルセッションのワークについて。
まずはテーマを決め、次に「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」で習得したペンジュラム技法を使用してマウントフジフラワーエッセンスを選択していきました。
決定したテーマは「みんなをハッピーに、自分もハッピーに、ハッピーなエネルギーを人に分けていきたい」に決定し、マウントフジフラワーエッセンスは
ボタンヅル
マツヨイグサ
ハハコグサ
マルバアオダモ
が選択されました。
エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)によるヒーリングの体験およびマウントフジフラワーエッセンスを使用して。
今回クライエント役に協力してもらった友人は、あまりエネルギーワーク系のことを知らないため最初は半信半疑でした。
しかし、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使用している際の感想は
「眠っているけど何かをやっているのは分かる。という状態を体験した。その時はすぐに収まったが、一時的に腕が痛み出した。」とのことで、
終了した際の感想は
「体の軽さと、寝起きのようなスッキリした感じがある。」とのことでした。
マウントフジフラワーエッセンスの説明はまだ慣れないためパンフレットを読み、相手にどう感じるかを聞くことしかできませんでしたが、フラワーエッセンスとテーマ、そして自分自身の内面との繋がりを感じられているようでした。
数日後では、大きな変化は感じられていないとのことでしたが
「これからの変化が楽しみだ。」と期待を向けてもらうことができました。
また2週間ほど使用した結果
「身体が楽になっている。指先の感覚が良くなった。調子が良い。」と変化を感じておりました。
●最後に
まとめとして。
自分自身がセッション中に選択されたマウントフジフラワーエッセンスを使用していく中で感じたことは、周囲の人の反応や対応が以前よりも優しく感じられるようになったことです。
それは自分自身が相手に疑いを持たず、真摯に向き合えるように変化したのだと思います。
恨みや妬み、僻みなどの負の感情も、赦し、感謝し、正の感情へと処理することができるようになってきています。
マウントフジフラワーエッセンスだけの作用かどうかはわかりませんが、人間関係の変化、社会との関わり方、その他にも様々な状況の好転が自身の周囲で起こってきたため、そのような正のエネルギーを引き寄せるように自身のエネルギーの状態が変化したのだと思いました。
もっと多くの体験を経験して、より多くのエネルギーを受け取り、また与えて、自分自身が、自分の周囲が、より良い力で溢れていくことを楽しみに、マウントフジフラワーエッセンスを続けていけたらと思います。
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