〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)体験談」〜
横山博美(プルニマ)
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講中の体験
今回は「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」から「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成集中講座」まで参加させていただき、そして初めての集中講座でした。
これらの集中講座中は、マウントフジフラワーエッセンスのエネルギーと、実家の両親との対応に頭がクラクラでなかなかシンドイ(といってもいいような)期間でした。
受講中は、実家に宿泊していました。
このような講座のときには、1人になれる時間が必要なのはわかっているのですが、毎月1泊して親の面倒をみているので、それも込みで、受講中は何もできないけれど、せめて顔だけでも見せたら親も喜ぶし、こちらも宿泊費の節約になるからと、ちゃっかりした選択でした。
夜になると、介護が必要な父が眠れないと騒ぎ出し、その対応に追われました。
おむつを取り替え、話をきいたり、なだめたり、身体を拭いてあげたり、好きな演歌歌手のCDを聴きながら寝るのが日課だというので、大音響で(耳が遠いため)かけて寝かせました。
母のほうは深夜の○○ドラマにはまっていて、これまたエンドレスな音で、築15年の、つくりはモダンでも襖1枚で仕切っている家の私は両方にはさまれ、疲れているのにピリピリして眠れず、両親が寝付くまでファミレスに避難するにも、疲れているし、ダル重い身体を横たえ、父が寝付く事を、また、自分が心地よく眠りに入るのを待ちました。
連日同じ状況でしたが、すごいですね、慣れたのですかね、疲労が溜まったからかもしれませんが、心地よい睡魔が早くやってくるようになりました。
これらのことはマウントフジフラワーエッセンスとは関係ないかもしれないですが、その期間に起こったことですので、私にとって何かしら意味があるようにも思います。
また、私的には、受講中と夜の落差には、レポートのなかに書かないではいられないほどインパクトがありました。
さて、「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の話に戻りますが、ペアを組んでセッションさせて頂く時、クライエント役としてのテーマを決めかねていました。
なぜかというと、参加前から漠然と決めていたテーマがあるものの、その時は実家の親と自分について頭から離れなかったからです。
それなら親をテーマにすればいいのですが、親と自分のテーマは重くなりそうで、ペアの方と共に重く沈んでいきそうな気がして、それを感じるのが億劫だったのです。
ところが、最初にセラピスト役として行った相手の方へのセッションで、その方のテーマと私の親問題がシンクロしたことから、すんなりと親問題に決めました。
来てくれたマウントフジフラワーエッセンスは、
イタドリ
ボケ
ハリエンジュ
キブシでした。
組んだ方からのフィードバックは、最初キブシが選ばれたけれど、フィットしなくて、他のボトルを選んだ後キブシがフィットしたことから、自分らしく生きる・・まず、自分に働きかけることで、次に親問題が来るのではないかと感じた。
と言われました。
それは自分でも納得がいくものでした。
自分のなかで、もっと楽に生きられるのではないかと、そして、そのようなところから見える景色は、同じ風景をみていても違うだろうと思うからです。
ところで、今回初めて学んだ「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の技法は「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」の技法とは違います。
それでも、自分のセッションや、組んだ方にセッションで来てくれたマウントフジフラワーエッセンスをみても、ちゃんと必要なボトルがきてくれるのだなと思いました。
また、これは記録がないのでうろ覚えではありますが、セラピスト役をさせて頂いたとき、はじめて「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」で学んだ頃よりも、自分のなかで、感じる手ごたえ、というのか、そのままで光に繋がっているのだ、というような感覚があったように思います。
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」のミックスボトルを飲んでいる間は、ずっと4月半ばからはじめたバイトになじむ事、仕事を覚えることに集中していました。
たしかにセッションの見立てのとおりに親問題よりも先に向き合うのがあったのです。それは、自分の生活を丁寧に生きるというのか、ちゃんと生きる、楽しむ、それらが
あわさったのが生きることだよと、それらを身を持って学んでいる期間だったように思います。(それは今もそうなのですが)
このようにバイトに意識が向いているのは、覚えたり慣れるためだけではなく、以前他のバイトで、やめたあと後悔したことがあったので、今回は後悔はしたくない思いが強く、職種は違いますが、どこかリベンジのように感じているからでした。
ミックスボトルが終わるころ、バイト先での自分のためにマウントフジフラワーエッセンスが必要だと感じて、その時には、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」の技法で選びました。
テーマは「バイト先でスタッフと無理なく調和し、自分を良い意味で保ち『嫌われている』という妄想や投影をやめて楽しく仕事ができる自分になりたい」です。
来てくれたマウントフジフラワーエッセンスは、
左膝にアカツメグサ
第2チャクラにトネアザミ
第4チャクラにマツヤニ
第5チャクラにオオキンケイギク、ハルジオン、ウツギ
第6チャクラにジシバリでした。
ミックスボトルには、最後にスピリッツを足しました。
5月の半ばから飲み始めて、飲み終わる頃には気持ち的に楽に仕事できるようになりました。
その期間は、考えすぎずに、思ったままを口に出す事を意識的にしていたように思います。
その頃、「嫌われてしまう。」というのが自分の思い込みだったのだと気付く場面がいくつかあり、ざっくり書きますと、自分の歩んできた人生のイメージが良いものに変わって行ったように思います。
また他者に対しても、変化しました。
そうだと感じていたことと、現実や他者の思いは、もしかして違うのかも・・。
といった感じからはじまって、なんだか反対になったような、逆転感でした。
うまく言葉に表せませんけど、その逆転感て、なんだかwonder期間でした。(よけい分かりにくいかもしれませんっ)
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座フルセッションの個人実技指導勉強会」参加中の体験
それから、「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の技法を使ってのセッションを、7月18日に「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座フルセッションの個人実技指導勉強会」でさせていただきました。
そこで受けてくれたクライエント役の方のテーマは「働きたいけど働けない期間を楽しいものにしたい」でした。
クライエント役の方に来てくれたマウントフジフラワーエッセンスは
フジ(ツボミ)
エゾノコリンゴ
マツヨイグサ
ツバキ(ピンク)でした。
ペアの方と2人のなかでの見立ては、どういうわけか記録していないのでざっくりですが、フジ(ツボミ)がきてくれたことで、生まれたばかりの赤ちゃんのような、なにか新しい在り方や新しいものが生まれたのではということ。
エゾノコリンゴがきてくれたことで、考えすぎずに、「案ずるより産むがやすし」でいいのではないかということ。
ツバキが、これからどんな方向にいくとワクワクするか教えてくれると思うこと。
そしてマツヨイグサが、仕事に対して、昔から女性はどちらかというと男性にあわせて働いてきた面がある、今回の仕事をしたくてもできない、ということも、集合的な女性とも関係があるのでは、ということをお話しさせていただいたかと思います。
飲用期間5日後に感想を頂きました。
早々に働ける事、働く時間、年間レベルでの具体的な時間を決める方向へと動いたそうです。
テーマにもありますが、特に上記の2つめは、ご本人が実は前から感じている部分「働きたい、けど」に必要な動きがおこりはじめたように思いました。
その後の、マツヨイグサに関わる、ご家族が喜ばれたエピソードのご報告を頂きました。
そのご家族のニコニコぶりはツバキ(ピンク)に通じると感じられたそうです。
●自分自身に選んだボトル
それから、先に書いた更にその後の私について。
バイトは慣れましたが体力的には思ったよりも疲れていて、7月18日の「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座フルセッションの個人実技指導勉強会」、7月19日の「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座フルセッションの個人実技指導勉強会」以降からより疲れぎみになっていて、まえから感じる暗闇の恐怖と息苦しさもあわさって、体調不良でした。
その息苦しさへの気づきと身体が楽になりたいので、7月28日に、「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の技法で自身に選びました。
テーマは「胸がスッキリして身体が自由になり、イキイキするためのマウントフジフラワーエッセンスを選びます」でした。
来てくれたマウントフジフラワーエッセンスは、
マツヤニ
フジアザミ
マルバルコウ
ヤマブキ
ヤブカンゾウ
シャクナゲ(ピンク)です。
エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)は副次チャクラである手のひらに。
そして横になってできる箇所に施しました。
印象的なのは、フジアザミだとわかったとき、トネアザミとまちがえて、留まって頑張れといっているんだな。
と瞬間思ったことです。
フジアザミは戦いと物質化というキーワードで、リーダー的役割の人が皆を守っていくためのフラワーエッセンスでもあります。
もしかしてそのへんの部分への気付きも促されているようにも感じるとともに、今の自分でそこで頑張ってみると受け取りました。
そして息苦しさに対してそのままを許すことへのサポートも感じました。
マルバルコウやヤマブキ、ヤブカンゾウが来てくれたときは、やっぱりそうだよね、と納得しました。
マツヤニがきてくれたことは、息苦しさは豊かさへの道、と捉えることもできるし、神聖さを地に降ろす、神聖さが降りている、と捉えることもできます。
それは今回において私的な事柄から納得がいきます。
それに、振り返るとバイト先での自分のために選んだボトルにも、第4チャクラにマツヤニ、そして今回もですので、もっと自分のハートの豊かさに目を向けたほうがいいのかもしれません。
シャクナゲ(ピンク)は地上で楽園のように生きることを応援してくれますから、
ますます生活を楽しめるのではないかと思います。
使用してから3日の間、暗闇の恐怖や息苦しさはたまにありますが、変化として、選んだ日に、ある事にたいして麻痺していた感情がでてきたのは、もしかしてマウントフジフラワーエッセンスが助けてくれたかもしれません。
感じたことで、疲れも緩和されたような、なにか、悲しくてもはじまりのような、スッキリ感があります。
今も継続中なので、気付きが必要なら気付きや、サポートがこれからもあるかと思います。
●最後に
今回「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」を再受講してから使用していく間を振り返ると、マウントフジフラワーエッセンスは、いらないものを自然に落として、誰かの真似ではない自分らしく生きる方向へとサポートしてくれているように感じます。
今までもそうでしたが今回改めてそう感じました。
また、今回は大きな流れというのか、何か大きなうねりの中に自分も生かされていて、その大きなうねりとマウントフジフラワーエッセンスは調和していて、こちらをやさしく見守ってくれているような。
そのようにも感じています。
具体的に大きな変化がおこった。ということはありませんでしたが、そのような感覚をもてたことは幸せだと思います。
今回、集中講座の参加は初めてでしたが、再受講してよかったです。
集中というだけあって、その濃さは半端ないような感じを受けました。
身体的にシンドイときもあり、もしかして必要な調整があったのではと思います。(そのしんどさは、深夜の親の面倒をみた疲労だけではないと思います)
やさしくて寛いだ雰囲気のなか、マウントフジフラワーエッセンスのエネルギーのなかで私自身が気付いてない恩恵も沢山いただいたと思います。
それから、ともに参加した仲間たち。
セッションを受けてくれた方、そしてそして講師のパビットラさん。
マウントフジフラワーエッセンスのお花たち。
楽しく濃い時間をありがとうございました。
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