〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)体験談」〜
Y.H
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」での体験
72本のマウントフジフラワーエッセンスに出会い、その種類の多さと、奥深いメッセージのひとつひとつに驚かされた。
私もアロマオイルでリーディングするが、リーディングの内容は、マウントフジフラワーエッセンスの方が情報量が豊富である。
日本人の特質に合ったメッセージがふんだんに使われていると思った。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の中で、ペアになってのボトルリーディングをした。
「ハートのインチュイティブインテリジェンス」を使ったり、「個を超えた次元から応答を受け取る」ことでのリーディング。
微妙な感覚を頼りにして行った。
そして、相手の方にリーディングしたミックスボトルとエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使ってのヒーリングをしたが、相手の方の呼吸がとても深くなっていくのを感じた。
ハラセンターを経由するやり方に少し違和感を感じたが(私が知っている他のヒーリングとは違うので)、ハラセンターが、それだけ重要な場所ということが理解できた。
のどのマイナーチャクラについても、初めてその存在を知り、細かくヒーリングしていく方法に驚いた。
のどのマイナーチャクラにある信念は他のチャクラにも影響し、人生の様々のシーンで信念を現象化させていくのを知り、ただ第5のチャクラがあるところと理解していた私を驚かせた。
ペアの方にヒーリングしていただいたとき、のどが動いていたと後で言われ、普段から感情のブロックがあるのかなと痛感した。
自分では、ヒーリングをしてもらい、ふわ〜と浮いていく感じでとても気もちがよかったが、のどに関しては全くの自覚がなかった。
前後してしまったが、私がリーディングしていただいたフラワーエッセンスについての説明をしたい。
私のテーマは「人との距離感」である。
相手の領域に入りすぎてしまったり、反対に入られすぎてしまったり、なかなかその距離感が上手にとれないことに悩みを覚える今日この頃。
人相手の仕事だけに、上手に距離感がもてない時は、とても疲れてしまう。
私にリーディングされたマウントフジフラワーエッセンスは、次のとおりである。
・メイゲツソウ
女性ならではのぜいたくや無駄を楽しむことで自分に滋養を与える。
自分を楽しむ…確かに自分に欠落しているところではある。
・エゾノコリンゴ
外側から入ってきた自分にそぐわないものの浄化。
巻き込まれない覚めた在り方を養ってくれるフラワーエッセンス。
最も今、自分が必要とする資質である。
・ボタンヅル
純粋さを現実生活に生かす。
自分は、ついついこの部分があるがゆえに、弱気になることがある。
上手に社会の中で表現できるようになればよいのかと感じた。
・マルバアオダモ
不要な防御をやさしく解いて、内なるスペースを広げる。
今まで防御にばかり目を向けてきたが、過剰な反応は、かえって悪化させることを認識した。
余分な防御を解放することによって、滞っていたエネルギーを細やかに流してくれる。
このメッセージにふれ、ここまでフラワーエッセンスが作用をなすのかとわくわくした期待を寄せた。
・マツヤニ
高いエネルギーとの接点を守護し、豊かさを地へもたらす。
物質的豊かさとスピリチュアルな道を対極的なものにしがち…まさしく、今の自分である。
すごいメッセージを届けてくれるんだと感激してしまった。
いろいろなリーディングをしたことがあるが、ここまで細かいアドバイスをもらったのは初めてである。
圧巻であった。
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験
リーディングされたミックスボトルを、自宅に帰ってから約3週間使った。
前の段階の「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」で作ったミックスボトルで、娘との関係が少し変容したが、マウントフジフラワーエッセンスを使って、さらに、娘が変容した。
今まで恋愛にどっぷりはまっていた娘だったが、「自分のまわりの社会にもっと目を向け、自分が本当に何がやりたいかみつめ直したい。」と言ってきた。
今まで、私が言いたくて、言えなかったことを、娘自身から言い、行動に移し始めたのだ。
自分の変容が、相手をも変える。
それも短期間で。
長い間、ふつふつとしていた怒りの感情は、どこかへ流された感じがした。
他者へのフルセッションも行ってみた。
対象は、長男の嫁。
長男の嫁は、アトピーが体全体に出ていた。
マクロビオティックでかなり改善したものの出たり入ったり。
感情からくるものだと私は思っていたが、嫁なのでなかなか介入できない。
「フラワーエッセンスためしてみる?」と聞くと、「治るものなら治したい。」との答え。
話を聴くと、息子への怒り。
でき婚だったので、嫁は、自分がやりたい仕事につけなかった。
息子は、教員としてばりばりに働いている。
子どもができた時まで、感情がさかのぼってしまっていることがわかった。
義母としてでなく、セラピストとして、淡々と心の整理をした上で、アトピーを治したい(フラワーエッセンスは薬のように肉体次元に直接作用するものではないが、その背後にあるこころやエネルギーの次元に作用する)というテーマでリーディングした。
リーディングしたフラワーエッセンスは、次のとおり。
・ツルマンネングサ
否定的感情、屈折した表現。
・アイリス
現実のギャップから失望感。
・センニンソウ
現実世界でのバランスを失っている。
メッセージが必要な時。
・マツヨイグサ
女性性の否定。
対人関係の恐れや不安。
・ヤマブキ
柔軟性、こだわりの強さ。
・シャクナゲ(ピンク)
自己嫌悪、素直に表現できない。
・ノハラクサフジ
不要な境界線を取り除く。
・ハハコグサ
傷ついたインナーチャイルド。
このメッセージを説明していくと、嫁は、「私にはこんなところがあるんですかね。」という言葉が返ってきた。
私から見たら、かなり当たっていると感じたが、嫁は、そういう自分に気がついていない。
リーディングを終えたあと、嫁は、「新たな自分の発見をした。それを認めていくしかないかなと。」とつぶやいた。
EPPでワークすると、指先や足先が、小刻みに動いた。
エネルギーの変容が行われてるのかなと思った。
飲み始めて、数日たつとアトピーが、少しよくなってきた。
「お母さんこれよくきくかも」 嫁は、1週間でミックスボトルを終えてしまい、「また2本目作って下さい」と言ってきた。
以前、オイルをあげても続かず、放ったらかしになっていたが、今回は自分から催促してきた。
長男が言うには、心もおだやかになってきたとのこと。
確かに素直になってきたようだった。
飲んで数日で、変化が見られるのは不思議である。
長男にもリーディングして飲んでもらったところ、小学六年生の教え子が毎日教室から脱走していたのが、飲んで数日後から脱走が止まったとのこと。
「おれが原因だったということ?」と苦笑いしていた。
潜在意識にしっかり働きかけることを実感した。
マウントフジフラワーエッセンスに出会い、自分だけでなく自分のまわりが変化するのをまざまざと体験し、本当にすばらしいフラワーエッセンスに出会えてよかったと思い、感謝の気もちでいっぱいである。
今後も、もっとひとつひとつのフラワーエッセンスの意味を探っていきたいと思っている。
|