マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
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〜マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座体験談〜
仲泊純子
掲載日: 2005年 3月 7日 
 

私が初めてフラワーエッセンスに出会った頃、電車に乗り外の景色を眺めていると、遠くに雪に覆われた富士山が見えました。冬のとてもよく晴れた気持ちのいい日でした。そして、その富士山を眺めながらふと、「富士山に関係しているフラワーエッセンスってあるのかな?」と思いました。その頃マウントフジフラワーエッセンスのことはまだ知りませんでした。そして、「いつか富士山に関係のあるフラワーエッセンスを飲んでみたい、私は富士山と関わりのあるフラワーエッセンスと深く関わっていくことになるかもしれない」、まだフラワーエッセンスに出会ったばかりで何も知らなかったのですが、ふとそう思いました。フラワーエッセンスについての知識など何もなかったけれど、きっと富士山のお花から作られたフラワーエッセンスがあるのだろうと感じていました。そして、そのことはつい最近まで忘れていました。「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」の終了日が近づいた頃、富士山を眺めながらそう感じた日のことを思い出しました。あの時感じたことは今へと繋がっていたのだと思います。そして、マウントフジフラワーエッセンスと出会えたことに深く感謝しています。

「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」終了後すぐに「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」も開講され、私にとって本当に素晴らしいタイミングで両方の講座を受講することができました。この約五ヶ月間は、マウントフジフラワーエッセンスのことやマウントフジフラワーエッセンスを使ったセッションについて学ぶ以外に、「自分を信頼する」、ということを学ぶとても貴重な時間となりました。私にとっては「自分を信頼する」ということを学ぶための五ヶ月間であったと言ってもいいかもしれません。プロ養成講座では、セッションではハートを開きグラウンディングしてクライアントさんにハートから手を差し伸べる、「今ここ」にいることをいつも意識する、今の状態、あるがままを受け容れる、ということがセラピストとしての大切な姿勢だというお話を聞きました。そして、カウンセリングでは「くつろぎ、見守り、判断を下さない」、ということが大切であるということも教えていただきました。このことは、私が「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」で学んだ一番大切なことだと思っています。セラピストとしては勿論のこと、自分が生きていく上で、そして日常で人々と関わっていく上でもとても大切なことだと感じました。いつもこのことを意識して生きていきたいと思いました。
そして、マウントフジフラワーエッセンスのセッションを行うことそのものが、「自分を信頼する」ということを育んでくれる時間であったと実感しています。自分を信頼すること、自分を大切にすること、自分を愛することがとても大事なことだと分かっていても、それが本当にどういうことなのか、私は理解していなかったようです。講座中にセッションの練習をしていると、「今ここ」を意識し、自分と相手、そして起こっているすべてのことを信頼していないと先に進んでいくことができない、セッションが成り立たたない、と感じました。最初の頃は、私にできるのだろうか?本当に必要なエッセンスが選ばれているのだろうか?と疑問や不安がたくさんありました。それでも自分に対する疑いを打ち消し先に進んでいくことができたのは、講師の方々のご指導のおかげであり、マウントフジフラワーエッセンスの72本のストックボトルのおかげだと思います。
そして、セッションをすることでセラピスト自身が深く癒されていく感覚も味わいました。とても不思議なのですが、マウントフジフラワーエッセンスのエネルギーに触れているだけで自分自身が癒され、とてもくつろいでいく感覚をセッション中にいつも感じていました。エッセンスのサポートなしには全てを信頼してセッションをすることはできなかったと思います。72本のストックボトル1本1本が、クライアントさんのため、セラピストのため、そしてその場の全てのために働きたい、やさしく癒してあげたい、そう言っているように感じました。
プロ養成講座の最終日が近づく頃には、エッセンスのボトルをより深く信頼している自分にも気づきました。ボトルに導かれ、心の中でお花たちと対話するようにセッションをしていました。そして、いつもマウントフジフラワーエッセンスの72本のボトルは私たちをやさしく見守ってくれていて、クライアントさんをサポートしたい、いつでも助けに行くよ、そう言いながらいつもそばにいてくれる、そんな感じがしました。もっともっとマウントフジフラワーエッセンスのお花たちと仲良くなりたい、いつもこのお花たちのエネルギーを感じていたいと思います。セッションをしていてふと不安になった時、頭に意識が集中しそうになった時、起こっている全てのことを受け容れることができたのはやはり72本のエッセンスのおかげだと思います。普段生活していると自分の直感を信頼するということがなかなか難しいことも多いのですが、セッション中は不思議なくらいそういうことがありませんでした。頭にいってしまった意識をハートに戻すと、ボトルが私を導いてくれました。いつもマウントフジフラワーエッセンスのお花たちが助けてくれていました。今では、本当に72本のボトルをとても愛しく感じます。マウントフジフラワーエッセンスのセッションは、セラピストがエッセンスを選んでいるのではなく、ボトル自身がセラピストの手を通してクライアントさんの元へと行くのだということがよく分かりました。

基礎講座とプロ養成講座を通して何度もリーディングされ、私の一番のポイントであったと感じたのは「モモ」(分かち合い)のエッセンスでした。特にハートとのどのチャクラに選ばれました。講座に通っていた時期は人間関係でも大きな変化があり、たくさんの出会いもありました。そして、「モモ」のテーマである頭でなくハートで感じること、愛を表現すること、躊躇せず素直に人に手を差し伸べたり受け容れたりすること、ハートを開いて人々と交流し自分の感じていることを表現し分かち合うこと、その大切さを感じることの多い時期でした。「モモ」のテーマは私にとってとても苦手なことでもあります。分かっていてもかなり難しいことでした。そして、ハートからではなく頭で考えて自分の気持ちを表現してしまうことも多くありました。自分で自分に判断を下していたように、人に対しても同じことをしてしまったこともあります。講座で学んだ「ハートを開きハートで関わること」、「ハートから手を差し伸べること」、セラピストとして、そして人として私がこの講座で学んだ大切なことと「モモ」のテーマとは重なっています。まずは自分のことから、信頼し見守り判断を下さないこと、それを意識していきたいと思います。自分にできないことは人にもできないのだということを講座中本当に強く感じてきました。そして、自分にできると同時に人に対してもできるのだということも感じました。まずは自分のことから始めて、これからも「モモ」のサポートを受けながらこの大切な学びを深め、今度は人々とその気づきを分かち合っていきたいと思います。
また、プロ養成講座中は年末年始のお休みがあったので、その期間にマウントフジフラワーエッセンス「女性と男性」フォーミュラーオーラスプレーを使用しました。基礎講座で自分の女性性と男性性を見つめた時、私の中には両極端な二人の姿がありました。生き生きと楽しそうに自分を表現している男性性と、身動き一つせずに座り込みうつむいている女性性の姿でした。この二人を仲良く統合させていきたいと思いこのフォーミュラーオーラスプレーを使用していると、私自身がこの女性性を受け容れることができずにいることに気づきました。まず私自身がこの二人の今ある姿をそのまま受け容れなくては二人を統合させることなどできないのではないか、そう思いました。そして、プロ養成講座で学んだ「判断をしない」、「あるがままを受け容れる」、という大切なことを思い出しました。自分が自分を受け容れていなかった、そしてその姿が内側の女性性として現れたのかもしれないと思いました。女性性の質であるあるがままを受けとめるということに気づかせていただいたように思います。ただ二人を統合させよう、という目的で「女性と男性」フォーミュラーオーラスプレーを使い始めたのですが、もっと深い部分で今の自分に気づけたことを嬉しく思いました。改めて、マウントフジフラワーエッセンスは自分でも思いもよらない微細な部分にまで働きかけ、自分のテーマを超えてより深く自分自身に気づかせてくれる、繊細にサポートしてくれるエッセンスだと思いました。
マウントフジフラワーエッセンスの基礎講座からプロ養成講座までの受講中は、常にマウントフジフラワーエッセンスのサポートを受けることができ、様々な気づきやサポートを受け取り、私自身の内側でも大きな変化がありました。そして、基礎講座終了の頃にはとても気持ちが落ち着き、自分の自我に従って生きるのではなく本質の声を大切に真剣に感じて生きていこう、そう決意しました。いつもマウントフジフラワーエッセンスのサポートを受けていたことによりものすごく大きな感情の解放も起こりました。家族に対して何度も繰り返し起こっていた感情が解放され、気がつくと同じような状況が起きてもその感情に振り回されることがなくなっていました。そして、今の自分が何を思い何をしようとしていたのか、まだほんの少しかもしれませんが理解することができました。私が本質の声と信じてやろうとしていたことも本当は自我が逃げようとしてそう信じていただけに過ぎなかったこと、私がそう思い込もうとしていただけだったのだということも分かりました。
そして、最初の頃は自我に負けず本質の声に従おうと強く決意し、自我と本質が戦っているように感じて自我には負けない、と思っていたのですが、プロ養成講座に入ってからはその思いに変化が表れました。どれが自我でどれが本質の声なのか、いつも見極めようとそのことばかり考えている自分は常にくつろげず、自分の心を見守ることもできず、自分の気持ちに判断を下している、そう感じました。自分で自分を受け容れていないということにも気づきました。とても長い時間がかかりましたが、これも全て必要な時間と経験だったと思います。自我の欲求で何かを選択してもそれが今の私なのだ、自我も含めてその全てが私なのだ、自分を判断せずに今感じていることを見守ってみよう、これも大切な経験なのだから、そして自我も受け容れよう全て私なのだから、今はそう思うようになりました。私は今まで、〜でないといけない、〜であるべき、という思い込みがとても強かったのだと思います。そのせいで、自分で自分をとても窮屈にさせ不自由にさせてきました。〜でないといけないなんていうことは何もないのだ、そういう思い込みが自分をどんどん不自由にしてしまうのだと思いました。どこにいてもどんな状況にいても、私たちは皆自由なのだと今は思います。いつも自分の感じることをありのままに受け容れ、ありのままを感じ、けして自分の気持ちに判断を下すことはしたくないと思います。マウントフジフラワーエッセンスのお花のエネルギーがいつも私達をやさしく見守ってくれていると感じたように、私も私自身をやさしく見守り受け容れて生きていきたいと思います。

フラワーエッセンスに出会った頃「富士山のお花からできたフラワーエッセンスと深く関わっていくかもしれない」、そう感じたことをまた最近になって思い出し、あの頃から私はマウントフジフラワーエッセンスを求めていたのだろうなと思いました。あの時は今日のような日がくることは夢にも思わなかったけれど、とても必要で大切な出会いだったと感動しています。言葉は語らないけれど、マウントフジフラワーエッセンスはたくさんの大切なことをいつも私に伝えてくれていました。そしていつもやさしく包み込んでくれているように感じます。私はマウントフジフラワーエッセンスが大好きです。マウントフジフラワーエッセンスのセッションも大好きです。これからは、マウントフジフラワーエッセンスをたくさんの人達に伝えていきたいと思っています。ありがとうございました。

昨年3月の「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」に始まり、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」終了まで約一年間、本当にありがとうございました。この講座に出会えたこと、サンバドさん、パビットラさんに出会えたことに本当に感謝しています。
ありがとうございました。