マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座体験談
〜リーディングとヒーリングの実習から〜
H.M
掲載日: 2005年
3月 7日
・第1回目(11/26)ヤマツツジ(コーラル)、リュウノウギク、スピリッツ
「自分自身を大切にできるように」というテーマで、ペアの方にボトルを選んでもらった。ボトルをハートとのどにあてながらエネルギーを感じていると、「安心して今ここにいること、自分自身を表現することも、自分を大切にすること。」というメッセージをもらった気がした。
次の日の夜寝る前に、イメージで、落ちつかない自分に「安心して、大丈夫だよ」と言ってあげると少し楽になった。
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第2回目(12/3)マルバハギ、リュウノウギク、スピリッツ、キリ、サオトメカズラ、リンドウ
今回、ペアの方にボトルを選んでもらっている時に、お腹の上に置かれた1本のボトルが、実際には動いていないのに、コロコロと転がりそうな感じがしていた。後で話をしてみると、ボトルを選んでくれた人も、「このボトルがモニュモニュと動いているみたいだった」と同じ事を感じていた。おもしろい体験だった。
翌日朝起きたら、腰が重くて痛い。軽い体操や深呼吸をしてみたが、まだなんとなく重い。体に出たのは初めてだった。月曜日の午後から寒気がして、家に帰ってから熱を測ったら、38度6分も熱があった。水分をとって、暖かくして休んでいた。布団の中で「つらいよー」と泣き出したら、そのまま涙が止まらなくなり、テレビドラマを見ては涙。携帯のメールを読んでは涙。涙、涙、涙。布団の中で、いっぱい泣いた。肉体的にもきつかったので、1日1回位に飲む回数を減らして、後は先週の残りのエッセンスを飲むようにした。
熱が下がると、スッキリとしている。熱と涙で、家系に関するものか、過去生に関するものか、何か重たいものが解放されたようで、軽くなった。
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第3回目(12/10)オオイヌノフグリ、ミツバツツジ、メイゲツソウ、リュウノウギク、ヤマザクラ、モモ、シャクナゲピンク
先週肉体的にもつらかったので、「体が元気になれるように」というテーマで、ペアの方に選んでもらった。選んでもらっている最中に、胸の上に置かれたボトルのエネルギーが、じわーっと、とてもあたたかくてやさしい感じが伝わってきた。先週の泣きぐせが残っていたのか、じんわりやさしい感じがとてもうれしくて、一筋の涙が流れた。体の感覚がとても繊細になってきていて、こうやって選んでもらっている時に、ボトルのエネルギーがわかるようになってきている。
先週やり残した自分の「男性性と女性性の統合」の宿題が残っているらしく、右足のつけ根は先週と全く同じ場所だった。また、「リュウノウギク」は3週間連続だった。
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第4回目(1/14)モモ、ダンチク、オオキンケイギク、エゾノコリンゴ、ハルジオン
エッセンスを選んでいる時には、自分なりに、その時々で不思議な感じで選んでいる。
今回、ペアの方に選んでいる最中に、まだ何となく自分ののどのあたりが気になったが、自分なのかクライアント役の方ののどなのかよく分からなかったので、ボトルを記録していた。するとクライアント役の方がセキをしたので、もう一度ボトルが必要かどうか選んでみると、新しくのどに「シシウド」(刷新)が選ばれた。自分の感覚だけで選ぶ事ばかりに気をとられないで、クライアント役の方の様子を思いやりながら選ぶ事の大切さと柔軟な対応の大切さを教わった。
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第5回目(1/28)スピリッツ、アカツメクサ、シシウド、リンドウ、キショウブ
「自分の創造性を発揮できるよう」にというテーマで、今回は自分自身で選んだ。エネルギーを浄化、刷新して、新しい事へ挑戦する事をサポートしてくれるエッセンスが選ばれた。
12月末の大掃除から、1月になっても家の中を少しずつ片づけ始めている。自分自身の内側も外側も浄化されて、新しい仕事を始める準備が整っていくようだ。自分自身の気を引きしめて、がんばろうと思っている。
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第6回目(2/4)マルバハギ、ヤマザクラ、ニラ、ホトケノザ、ハハコグサ、ツルマンネングサ、イタドリ
遠隔リーディング&ヒーリングのモデルを妹にお願いしていたが、講座前日の夜になってもテーマと写真が届かなかった。何の連絡もなく、結局、急遽他の人にお願いしたのだが、「できないならできないと早めに言ってくれればいいのに」とか「妹はいつもそうだ。待ち合わせしてもいつも遅れてくる」等、過去の妹に対する怒りも出てきてしまい、心配したりでハートが痛くなってしまった。
「今回の妹との事で、気づくべき事が気づけるように」というテーマで、ペアの方にエッセンスを選んでもらった。ボトルをお腹の上に置かれた時点で、「ああ信頼して、全てを任せていればよかったんだ」と落ちついてくる。エッセンスを飲んでいくうちに、私の中に妹に対する犠牲者意識が出てきていた事にも気づく事ができた。何か事が起きたら、自分でコントロールしなければいけないと必死で動いてきた自分も見えてきた。
今回の事で、家族や友人のセッションはセラピストの内側が動くのでしない方が良いという事も実体験することができた。
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第7回目(2/18)ワレモコウ、ウメ、ミゾソバ、マツヨイグサ、ヤマツツジ、ホトケノザ、ボケ、ノハラクサフジ
会社でインフルエンザが流行し、先週の月曜日の夜から、私も熱を出してしまった。火、水と二日休んでから金曜が講座の日だったので、「体が元気になれるように」と、ペアの方にエッセンスを選んでもらった。自分がクライアント役の方に選んでいた時は、何でもなかったのに、横になって選んでもらい始めたら、急にセキが出てきた。まだ解放できていないものが、セキとなって出てくれたようだ。ボトルをのどに置いてもらったら、のどのあたりのモヤモヤしたものがスーッと消えていった。
毎年この時期には、カゼをひいてしまうのだが、昨年に比べると、ずい分と楽にすんだ気がする。気管の苦しさも、セキも早めに治っているようだ。「カゼも浄化の一つみたいですよ」と言われたが、素直に納得できた。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」から続けて「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」に参加してきたが、より深い世界を感じる事ができるようになった。続けてみて、他の人に選ぶ喜びも味わうことができた気がする。
途中体調をくずしてご迷惑をおかけしてしまう事もあったが、無事「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」も終了の日を迎える事ができそうだ。細やかなお心遣い、ありがとうございました