〜マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を受講して〜
T.M
掲載日: 2008年10月 28日
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」を終えてから「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」が始まるまで、前講座中に気になって引き続き飲みたいミックスボトルや、単独でのボトルの働きを試して、1ヶ月半を過ごしました。そして、あっという間に「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」が開始しました。
「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」についていけるだろうかという不安もありましたが、引き続きマウントフジフラワーエッセンスのことをもっと知りたい、また「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」で楽しい時間を過ごしたいという気持ちの方が強くなっていました。そして、フラワーエッセンスセラピストを目指そうという気持ちでスタートしました。ただし、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」中は目標にとらわれず、その瞬間をリラックスして、とにかく自分が楽しもうと思って参加しました。
「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」の期間、印象に残った体験を書いていきたいと思います。
第1回目のペアになってのセッション実技でのテーマは、マウントフジフラワーエッセンスのことをもっと理解したい、誰かに選ぶ時に適切なボトルが選べるようになりたいという思いから、「マウントフジフラワーエッセンスともっと親しくなりたい」というざっくりとしたものでした。
選んで頂いたのは、「ヤブカンゾウ(ショックの解放)」、「シキザクラ(ハートの安らぎ)」、「ヤマザクラ(レットゴー)」でした。
「解放」というキーワードが浮かび上がってきました。マウントフジフラワーエッセンスにもっと親しくなりたい思いについて、どんなものをlet
goするのかはその時よく分からなかったのですが、いずれのボトルも「解放」であること、さらに「シキザクラ」と「ヤマザクラ」を使用することでより深いレットゴーをもたらすというメッセージを読んで、ペアを組んだ方と一緒に「いったい何だろうね」と不思議な気分でした。
飲み始めて3日後の深夜、就寝してすぐに、恐ろしい夢を見ました。私が廊下を歩いていて、何者か見えないけど、すごい速さと圧力のマントのようなものが、背後から追っかけてきて、後ろから押され、階段を下るときもものすごい勢いで押されて、大声を出すとう夢を見たのです。実際に自分が大声を出していたみたいで、起こされて目覚めました。寝始めて数分しか経っていなかったですが、恐ろしい感覚を引きずりながらまた眠りにつきました。
こんどは、満員電車の中で包丁を持った男の人に刺されそうになり、もうだめだと諦めかけましたが、やっぱりこのまま死にたくないと思い、その人に「やめて!」と言い返したところで目が覚めました。この夜は立て続けに夢を見て、疲れてしまいました。翌朝起きてからも、夢で疲れていました。翌日まで引きずるような夢は滅多に見ないので、これはマウントフジフラワーエッセンスの反応と関係あるかもしれないとふと思いました。マウントフジフラワーエッセンスの反応で、夢を引きずる感覚は始めての出来事でしたので、印象に残っています。
第2回目のペアになってのセッション実技では、別のテーマでした。
リーディングされたマウントフジフラワーエッセンスは、「マツヤニ」、「シシウド」、「ミゾソバ(ピンク)」、「ウワミズザクラ」、「ネジキ」、「オダマキ」でした。
夢の体験で少し疲れていたので、シシウドのようなエネルギーの刷新や、ミゾソバ(ピンク)、マツヤニ、ウワミズザクラのように否定的感情や重さを取り除いたり、軽くしてくれるもので気持ちが楽になりましたが、それだけ夢の体験が引っかかっていたんだなぁという自分に気づきました。
また、この週もまた悪夢を見て、どんどん浄化されていっているのだと思うようになりました。第一回目の「解放」のキーワードがまだ気になっていて、講師の方にお話を伺ってみたところ、過去世に関係しているかも知れないということでした。
第三回目のセッション実技では、これまでのミックスボトルの使用体験が気になっていたので、否定的、マイナスの感情を解放することをテーマに、ペアになった方に選んでもらいました。
「ヤブカンゾウ」、「センニンソウ」、「サオトメカズラ」、「フジザクラ」のボトルが選ばれました。
再びヤブカンゾウが選ばれて、まだ私に必要なのだなと思いました。サオトメカズラも選ばれ、講師の方がおっしゃられた過去世のキーワードとも重なり、そしてフジザクラと非常に驚きました。
ペアでのセッション実技でボトルが自分の体に置かれている時、体の左側上半身の外側10センチ位の空間が、くすぐったいような敏感になっているような違和感が、ずっとありました。何か内なる女性性と関係があるかもしれません。
それ以降、第4、6、7回目のペアになってのセッション実技でも、左側の違和感と第6チャクラのあたりがムズムズしているのが続きました。
また、特に敏感になっている左側の咽と耳の傍に置かれた「フジザクラ」は、さらに違和感を感じていて、後でペアを組んだ方にお話したところ、その方は、フジザクラの置かれた場所に特に必要と思われたそうです。良い悪いではなくて、お互いその場所がとても気になるという点で面白いなぁと思い、ミックスボトルも是非飲んでみたいと思いました。
ミックスボトルを飲んで、どことなく不安や恐れのある感情が癒されて楽になって来ている気がしました。
教えていただいて、夜寝るときは、枕元にミックスボトルのオーラスプレーをして、枕元に飲用のミックスボトル、オーラスプレー用のミックスボトルともに置いて寝ると、安心して心地よく眠れるようになりました。
第4回目でも、否定的感情や不安をとりのぞきたいというテーマにしました。
「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」と同じ時期に、日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト対象の「マウントフジフラワーエッセンスグループワークリーダー養成の為の勉強会」が開催されていたのですが、この回は、その参加者の方とペアを組みました。
セッションの進め方も勉強にもなりました。その日は、ミックスボトルをみぞおちのところに置かれ、心地よくボトルからのエネルギーが入ってくるのが分かるような気がしたので、それ以降、自宅では時々、みぞおちに置いてみたり、ハートに置いてみたり、ミックスボトルを通して心地よく入ってくるエネルギーを感じることをしています。
第5回目では、久しぶりに自分で自分のボトルを選びました。少し時間が押していたということもありますが、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」の時と比べると、72本のフルセットから素早くボトルを選べるようになっている自分に驚きました。「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」の時もそうでしたが、咽にボトルをかざすとエネルギーが広がったり、伸びるような感覚が分かりやすい気がしました。
第6回目では、クライエントモデル役を承諾してくれた友人から預かったテーマに基づいて、遠隔リーディング&ヒーリングの実技を行いました。私に出来るのだろうかと思いましたが、始めてみるとその場を受け入れている自分がいて、ボトルを選ぶことが出来ました。
クライエントモデルになって頂いた方にミックスボトルを飲んだ経過を伺うと、私が書いたリーディングの手紙やミックスボトルを枕元に置いて寝てくださって、毎日飲んで頂いていることを聞き、感謝と責任の気持ちを感じました。また、クライエントモデルさん自身が自分自身に色々と考える時期にあったそうで、とてもいいタイミングに声をかけてもらったと喜んでいただけました。彼女とマウントフジフラワーエッセンスの出会いに立ち会えたことに、私も嬉しく思っています。
また、この回のペアでのセッション実技では、自分のやりたい事を行動に移せるようしたいというテーマにしました。ボトルを選んで頂いている瞬間も、とても居心地が良かったです。その後、ミックスボトルを飲むたびに、同じ心地の良さをボトルと併せて感じていました。
「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」で、より知識を深められました。それとともに、毎週色々なミックスボトルを飲むので、気持ちの変化や自分の時間の流れがとても早く、忙しい感じでしたが、ふりかえってみると、自分の気持ちが安定してきていると思います。
「マウントフジフラワーエッセンス講座」に来る前と比べると、自分の内面を今までとは違った側面からも見つめられるようになった気がします。今後は、マウントフジフラワーエッセンス、セッションの方法、エネルギーワークなど沢山のことを習ったので、それぞれに理解を深めて、マウントフジフラワーエッセンスセラピストを目指していきたいと思います。また、自分のセラピスト活動の枠を広げていきたいと思います。
講師のパビットラさん、サンバドさん、クラスの皆様、ご指導いただいた日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピストの方々、ありがとうございました。
また、マウントフジフラワーエッセンスについて何か学べる機会がありましたら、是非参加させて頂きたいと思います。