マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
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〜マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座の修了に向けて〜
Tsubomi
掲載日: 2010年 12月 20日


マウントフジフラワーエッセンス基礎講座から、マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座に進むころからの出来事です。

マウントフジフラワーエッセンスを毎週テーマに添って選び、自分のネガティブな感情から、だんだんとそれも手放し、少しポジティブな方向へ移行しつつある時期だったと思います。

自分にとっては、信じられない出来事が起こりました。

あるところに行き、何か招かれるように参加をしたときのことです。
そこで懐かしいような記憶のある顔に出会いました。
懐かしいといっても、一度か二度、ほかのところで見かけたことのある女性でした。
見かけたといっても、自分の中では、とてもそのたびに印象的で、「綺麗な人だな。とても聡明そうで、きっと苦労のひとつも無いのだろう。なのに何を探しにこの会場に来たのだろう。」って思っていたようなちょっと場違いな方でした。
その女性に、3度であったのです。

私は何かを感じて話しかけました。
「どこかであったことありますよね?どこでしたっけ?」と伺いました。
女性は「○○で数度・・お見かけしました」と返答されました。
その不思議な親近感は、なんと説明をして良いかわからないものでした。
とっさに私は、「あの、連絡先教えてください。これだけ縁があるのだから、一度お茶でもしましょう。」って自分の名刺を渡しました。「ここにメールをください。」って頑張って付け加えました。
このように強引にしたのは、初めてで、でもそうしないとならないような強い何かに押されました。
女性は「ええ。」と品良く答えてくださり、ほかの短い会話の後に別れました。

そして、メールが数日後に来て、お茶の約束をしました。
相変わらず私は、コツンとした何か引っかかるもの、そしてそれはそれなりに自分ではどうにも解放できない、手放せない感情を抱えたまま、マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座にいき、それなりにポジティブな意味合いのボトルを選んでいただきたいとテーマを決めるものの、何かまた浄化系のボトルが選ばれ、メッセージが出たりしていました。
もうひとつポジティブに移行できない自分を感じながら、こればかりはどうにもならないと思っていました。それもきっとそれは解決できないものだと実感していました。

そして、彼女と会う当日になり、待ち合わせの場所に行きました。
彼女は相変わらず綺麗で、繊細で、とても透明な女性でした。
私はふっと「自分にはこの人になれるわけないな。とても幸せそうだ。」と思っていました。「何の縁があるのだろうか?まあ、確認だな。」と。
お茶を飲むことにして、お店に入り 席についたあとに、短い世間話のあとに、彼女が自分の今に至るまでの家族 生育暦 環境などを滔々と話し始めました。
私は心で(「どうせ、ちょっとした不幸なのだろう。自分の考え方次第で人生は変わるはずなのに」)と顔とは別に冷ややかに思っていました。もうひとつ(「私ほど 複雑な家庭や環境の人はいないはずだから いつものように聞き流そう」)って思いました。
しかし、彼女の話す話は、私の家族 生育暦 環境とほぼ同じで、キャストの父と母が入れ違い 姉と妹が入れ違っただけのものでした。複雑で、1回聞いただけではわからない、とても込み入って、暗い争いの絶えない家庭で、私の家庭と同じだったのです。
そして、夫婦関係、子供のいない(不妊治療のこと)ことや、しかも病歴まで、コピーだったのです。これだけ複雑なことが一緒だったのです。
お互い話が終わったあとに、びっくりしつつも、それなりに冷静に「こんなことって、何か意味があるのでしょうか?」彼女が口火を切りました。
私は「あなたの家もわたしの家も、配役が違うだけで、でもやはりうまくいかなかった」
彼女は「誰がやってもうまくいかないものなのですね。」と、さらっと、うつむき加減にいいました。

いずれ、この彼女の言葉が私を救うことになるのです。
誰がやってもうまくいかない。
そのコトバが離れませんでした。
もしかして、私のせいでは無かったのかも知れない。と漠然と想い、帰途につきました。

ずっと、私は自分の生い立ちを「特別」「スペシャル」「ありえない」と思って来ました。
だから、誰とも自分の人生を共感できないと。
そして説明することも無駄で、同情されても悲しいだけで、特別なものとして、いつも孤独感を持っていたのです。
しかし、今回一瞬で彼女と大きく深く共感したのです。
そのときの、何か腑に落ちていくような感覚、自分だけでは無かったと、そして誰がやっても失敗する可能性があるのだと、自分のせいではなく、これはしょうがなかったことなのだと、そして自分は精一杯やっていて、ほかのキャストも彼らなりに努力をした結果であると、そう沁みて感じました。
その出来事があって、私は、自分で自分を、特別で、頑固で偏屈にしていたのだと感じました。

あのたった一度の共感で、全てが救われました。
嬉しかったのです。幸せだったのです。

次の回のマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座の時には、内側から出てきた純粋な素直な自分がそこにいるのが分かりました。
人はたった一度の奇跡で生まれ変われるのだと感じました。
共感していただいた、そのことでハートが開き、全てカードは表をくるくると向き、愛に満たされてたことを感じました。

この奇跡は、なぜ起きたのでしょうか。
潜在意識、超意識、神とも呼ばれているものが、「日々なにか頑張っている様子だから、このご褒美をあげよう」とめぐり合わせてくれたようにしか思えません。

こんな方法で、自分の感情を手放すことが出来た奇跡をマウントフジフラワーエッセンスが起こしてくれたと思いました。
シンクロニティはほかにも数々起こったのですが、この経験が決定的なものです。
そして、全てのシンクロはこの経験にいたるまでの経緯だったのかさえ思うのです。

私は、あれから、まったく今までと違った人になったと言っていいくらいに、大きく変化をしました。
優しい心を自分の中に見つけました。
自分は特別でも何でもなく、素晴らしいかも知れないと思いました。

お花の力、見えないエネルギーを借りて、自分の本当に不必要だった「私は特別に不幸」という感情。
惨めな経験、だれとも共感してもらえない悲しさ、寂しさを、予想もつかない方法ですっと手放せたのです。
こんな手放し方、一瞬で全てが変わるような放れ方、不思議でたまりません。

信じがたい事実ですが、このような経験をしました。

「マウントフジフラワーエッセンス講座」を勉強すると決めてから、この半年の学習で、大きな浄化と刷新が起こりました。

講師のパビットラの素晴らしい存在感、サンバドの温かさ正直さ、その中で選ばれたマウントフジフラワーエッセンスは、私の人生を大きくサポートしてくれました。
ありがとうございました。